病害虫・雑草コラム

一度の作業で、守りもその先も。アビオスリーを加用した大豆のシン種子処理のすすめ

畑作
大豆の新芽

クルーザーMAXXを使用した大豆の種子処理に、アビオスリーを加えるだけ。いつもの作業にアビオスリーを加えるだけで、病害虫から守りながら、大豆が本来持っている育つ力も引き出すことができます。
気候が変わっても品質と収量を守り続けるための、アビオスリーを加用した種子処理方法をご紹介します。

 

【目次】

種子処理の、新しい当たり前。

【簡単3STEP】いつもの種子処理へアビオスリーを加用する方法

【使用事例1】除草剤ダメージからの早期回復に期待

【使用事例2】着莢数・1莢粒数の増加にも貢献

変化に負けないための、もう一手を。

 

種子処理の、新しい当たり前。


 大豆の種子処理にクルーザーMAXXはすでにお使いの方も多いと思います。種子処理1回で約1ヵ月間、病害虫から大豆を守る種子処理剤です。

一方でアビオスリーは、農薬とは異なり植物本来の力を引き出すバイオスティミュラント。穀物などの植物原料を発酵させ、各種微量要素をバランスよく配合しています。 それらの成分が光合成と根圏微生物の活性化に貢献し、効率的な養分吸収・利用をサポートします。その結果として、初期生育の安定化や、環境ストレスに強い作物づくりが期待できます。

いつものクルーザーMAXXの種子処理作業にこのアビオスリーを組み込むことで、病害虫防除だけでなく初期生育安定化も期待できます。

 

クルーザーMAXXとアビオスリーの製品特長
【1回の種子処理作業で、2つの効果】

 

 

【簡単3STEP】いつもの種子処理へアビオスリーを加用する方法


種子処理の手順はシンプルです。ミキサーを使用してアビオスリーを最初に種子に塗抹し、その後にクルーザーMAXXを塗抹するだけ。

重要なのは、それぞれの薬剤を投入して撹拌した後は、しっかり乾燥させること。

不十分な乾燥は種子同士がくっついてしまったり、播種機への薬剤付着につながる場合があります。

 

クルーザーMAXXの大豆種子処理にアビオスリーを加用する方法
【例:乾燥種子30kgの種子処理にアビオスリーを加用する方法】

 

【使用事例1】除草剤ダメージからの早期回復に期待


 2023年に実施したアビオスリー試験圃場では、アビオスリー処理区において除草剤の薬害症状の軽減・早期回復が確認されました。

作物の健全な生育を促し、各種の非生物ストレスへの耐性を高め、ダメージからの早期回復をサポートする機能が期待できます。

除草剤ダメージからの早期回復の様子を比較した大豆圃場画像

 

【2023年 社内試験概要】

試験年:2023年 作物:だいず(ユキホマレ)

試験場所:北海道岩見沢市現地圃場

処理方法:播種前日に乾燥種子1kgあたり5mlで種子に塗抹

除草剤処理:6月17日(本葉展開時)に除草剤Aを全面土壌散布

写真撮影日:6月24日(除草剤処理7日後)

 

【使用事例2】着莢数・1莢粒数の増加にも貢献


 北海道の大豆農家‧宍戸真さんは2023年、初めてアビオスリーを試験栽培で使用いただき、種子処理と茎葉散布を実施した試験区では莢付き・3粒莢が圧倒的に多かったことに対して驚きの声をいただきました。

宍戸さんのアビオスリーの使用実感・試験結果についての詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。

【コチラをクリック☞】「初年度のアビオスリーの効果は、100点満点中80点」と高評価。莢付きの良さと、収量に確かな手応え。

宍戸様収量結果.png
【宍戸さんの試験結果】


 

変化に負けないための、もう一手を。


気候変動などの環境ストレス要因が増す中、大豆栽培の難しさは年々増しています。

いつもの種子処理にアビオスリーを加えることは、小さな一手かもしれません。しかしその一手が、初期生育の安定という確かな土台をつくり、収量と品質を守る力になります。

変化に負けないための選択肢として、今シーズンの種子処理にアビオスリーをぜひご検討ください。

 

【関連製品】

クルーザーMAXX

アビオスリー

 

【関連記事】


大豆の種子処理のキホン「高品質・高収量な大豆づくりのまめ知識」

大豆の病害防除のキホン 「高品質・高収量な大豆づくりのまめ知識」