野菜種子事業

野菜種子事業

1粒の種子に込めた、食と農の未来を開く鍵。

無限のポテンシャルを秘めた、1粒の種子。その解明こそが作物の収量を増やし、品質を高める鍵を握っています。シンジェンタの品種改良の歴史は100年以上。現在は伝統的な手法に加えて、最先端のバイオテクノロジーと経験、知識によって魅力的な野菜をつくっています。

その代表がトマトです。品種改良の研究は、ヨーロッパを中心に行われます。そこから日本をはじめ各国の研究所に場所を移して気候風土への適応性を試験し、マーケットの嗜好に合った品種を選抜。病気や害虫に強く、食味に優れたトマトの人気は大陸や地域を問いません。

どこよりも消費者の皆様の要求が厳しい日本市場。ここでの成功は、私たちのグローバルビジネスにとって特別な意味があります。そのため担当者は産地をたびたび訪ねて種子をまき試験を繰り返して、日本の栽培環境に適応し、消費者の皆様の嗜好を満足させるものだけを紹介しています。シンジェンタの新たな価値をもった野菜は、日本の食文化に新鮮な風を届けています。

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