体験レポート

【レポート】全国稲作経営者会議 現地研究会2025 inひょうごに参加してきました

水稲
稲経シンジェンタブース企画タイトル「聞かせて!コメ作りの本音」2025

2025年8月5日・6日、シンジェンタジャパンの水稲マーケティング担当者一同は全国稲作経営者現地研究会inひょうごに参加してきました。

会場の熱気や、そこで伺った水稲生産者の方々のコメ作りへの熱い想いをレポートします。

 

【目次】

全国稲作経営者現地研究会とは? 

シンジェンタブースのご紹介

【聞かせて!コメ作りの本音 2025】 コメントをご紹介

シンジェンタジャパンができる事とは?

 

 

全国稲作経営者現地研究会とは? 


 「稲経」とも略される「全国稲作経営者会議」は、稲作を経営の基礎として生き抜く農業経営者による自主的な全国組織です。昭和51年11月に発足し、現在約1,000人の会員が所属しています。産業としての稲作経営の確立を目指し、会員の相互研鑽や若手経営者の育成、政策提言などの活動を行っています。

 そして、その全国稲作経営者会議の会員及び賛同農業経営者の皆様が一堂に会し、持続可能な稲作経営のあり方について検討・研鑽を深める場として、毎年都道府県持ち回りで開催されるのが「全国稲作経営者現地研究会」です。

 2025年の開催地となったのは兵庫県。“いのち輝く農業の未来”をテーマに、全国から300人を超える生産者・流通関係者の皆様が集いました。

本会は2日間にわたり開催され、 1日目は(公財)流通経済研究所による講演や稲作経営者をパネリストに迎えたトークセッションを実施、 2日目は、 流通・米づくり・そして経営者間のネットワーク構築を目的とした交流会などの分科会が開催され、活発な意見交換と交流が行われました。

 

引用元:全国稲作経営者会議 HP 、開催要領をもとにシンジェンタジャパン(株)が加工して作成

 

シンジェンタブースのご紹介


 シンジェンタジャパンも全国稲作経営者会議様現地研究会とは長くお付き合いさせていただいており、今年度ももちろん参加予定でした。

しかし、米価高騰・令和の米騒動など、米についての話題がメディアを賑わす昨今、水稲生産者の方々はどんな想いを抱えているのか、そしてもし社会に伝えたいメッセージがあるのなら、微力ながらその声を世の中に届けるお手伝いがしたい…。

そんな考えから、従来のブースとはちょっと趣向を変えて、"インタビュー企画"を会場にて実施させていただきました!

題して、「聞かせて!コメ作りの本音 2025」。

コメ作りについて日頃感じている想いや課題感、消費者の方に伝えたいことを答えていただきました。

シンジェンタブースイメージ
【当日のシンジェンタブースの様子】

 

【聞かせて!コメ作りの本音 2025】 コメントをご紹介


当日いただいた皆様の声をご紹介します。

水稲生産者の本音4 「米を作るだけでも赤字なのに、高い高いって言われるともう作りたくない」
水稲生産者の本音3 「高温や、病害の出方が従来と変わってきてて翻弄されている。でも市場のニーズも高いので前向きにやっていきたい」
コメ作りの本音:30年前の米価はこれくらいだったが、そこからずっと下がり続けた結果が今。正直、今が適正くらいの価格だと思う。
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コメ作りの本音:増産も重要ですけど、国産の麦や大豆も頑張って作ってるので、米だけでなく農地の維持という観点で国には考えてほしい
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コメ作りの本音:「水路のメンテナンスは今自分でやってるんだけど、これは国でやってほしい」
コメ作りの本音:米価上がるのは嬉しいけど、買い手にとって痛手だと、この先売れるか心配。
生産者のコメ作りの本音:周りで離農を考える農家がいると圃場について相談を受けるが、これ以上の面積は無理です。。。
生産者のコメ作りの本音:自分でどうにか頑張って稲作を続けているけど、今の米価の件で、後継ぎ問題がちょっとでも解決してほしい!
生産者のコメ作りの本音:湛水直播栽培良かったよ!一俵くらい収量が落ちるかと思ったら、一俵未満だったよ

 

 インタビューは、我々が想定していた以上の多くの皆様に、快くご協力いただくことができました。会議の合間を縫ってご協力いただいた皆様、改めまして本当にありがとうございました。

 昨今の米不足問題による水稲農家への注目をチャンスと捉える前向きな声から、水不足や異常気象、インフラ整備不足といった課題に悩む声、そしてコスト高騰や人手不足を新しい技術の導入で解決したいと考える声まで、様々な視点からの貴重なご意見を伺うことができました。

 

シンジェンタジャパンができる事とは?


 コメ作りをとりまく環境に多くの課題がある中で、私たちシンジェンタジャパンは現場の課題に寄り添い、より価値のある総合的な解決策を開発することで、日本の農業に貢献していきたいと考えています。例えば、弊社の薬剤による効率的な病害虫防除対策で、農業の生産性を高めることもその一つです。私たちは、グローバル企業としての技術や知見を最大限に活かし、関係する皆様との協力や新しい技術革新を通じて、農業の持続可能性を高め、生産性向上と環境負荷低減を目指しています。

こうした私たちの農業に対する想いや取り組みについて、弊社社長のメッセージをご紹介します。

弊社社長メッセージ

 

 今回皆様の想いを伺った中で、農業関係者の皆様の声を直接お聞きし、社会に発信していくことも社会の農業業界への理解を深める大切な貢献の一つだと感じました。今後、こうした取り組みにも力を入れていきたいと思います。

全国稲作経営者会議 現地研究会2025 inひょうご 参加レポート、皆様いかがでしたでしょうか?

ご意見・ご感想がありましたら、SNS等でご感想をお聞かせいただければ嬉しいです!

 

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アグリビジネスマーケティング本部

 

※掲載内容は取材当時のものです。

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