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浸達性と上方移行性に優れているから信頼できる。だから、はくさいの「べと病」防除の仕上げに使ってます。-オロンディスウルトラSC-

体験レポート
はくさいのべと病防除について語っていただいた茨城県の齋藤さん

はくさい(秋冬作8ha、春作3ha)、キャベツ、メロン、なすを手がけ、周年で農作業に従事する茨城県の齋藤さんに、はくさい栽培と「べと病」の防除について、お話を伺いました。

病原菌の低減を意識した土づくり


「はくさいづくりのポイントとなるのは、土づくりと収穫時の作業効率向上」と話す齋藤さんは、豚糞の完熟堆肥投入や圃場の天地返しを行うことで良質な土づくりに余念がありません。

「堆肥は夏場に投入することで、根の張りが良くなって病気も少なくなります。また、作業は大変なのですが、土壌消毒剤を使わずにプラソイラーで土壌の天地返しを実施することで、良質な菌を残しながら病原菌を減らす効果があります」。

【出荷を待つJA常総ひかりのはくさい】
出荷を待つJA常総ひかりのはくさい

収穫時の作業効率も下げる、はくさいの「べと病」


大型農家の場合、実際に、はくさいにべと病などの病害が発生してしまうと、収穫時に外葉をむいて中を確認しながら選別しなければならず、作業効率が極端に低下するそうです。べと病が発生していないときと比べ、半分程度しか出荷作業ができないので、生育期の病害虫防除は重要なのだと言います。

そのため、浸達性・上方移行性のない殺菌剤を選んでしまうと、はくさいの外葉にしか効果がないので、内側の葉や茎にべと病の症状が広がってしまうケースが多く、べと病が発生しやすい品種は要注意だそうです。

葉の内側まで浸達し、治療効果もあるオロンディスウルトラSCなら安心


齋藤さんは2021年からオロンディスウルトラSC(以下、オロンディス)を導入。秋冬はくさいのメイン品種である12月~翌年3月どりの「CR初笑」では、定植後~収穫までに行う5回の防除のうち、3回目と仕上げの防除にオロンディスを使用しています。

「オロンディスは、浸達性と上方移行性に優れているから信頼できる。収穫の時、外葉に少しべと病の症状が出ているはくさいでも、1枚むいてみると売り物の中身はまったく問題ありませんでした。だから生育期中盤と収穫前の重要な仕上げ防除に使うようにしているんです。」

 

【健康に育ち、見た目にもずっしり感じるはくさい】
健康に育ち、見た目にもずっしり感じるはくさい

つづけて、オロンディスの治療効果について「オロンディスは予防だけじゃなくて高い治療効果もあるというのを今日初めて聞きました。それなら、べと病の症状が散見してからでも間に合うので、より安心して使えますね」とのこと。

定植後のリドミルゴールドMZ、結球始期のオロンディスのローテーションも試したい


定植2~3週間後に浸透移行性の高いリドミルゴールドMZでべと病、ピシウム腐敗病を予防し、結球始期にオロンディスでべと病をしっかり抑えるのが効果的な使い方とお伝えすると「いいことを聞きました。今年はぜひ、そのやり方を試してみます! リドミルゴールドMZはメロンのべと病にも使えるんですか?なおさら、使い勝手がいいですね」と興味深く耳を傾けていらっしゃいました。

また、はくさいとキャベツの殺虫剤として播種覆土後には、ミネクトデュオ粒剤を使用しているとのこと。「チョウ目の害虫とアブラムシの心配をしなくて済むのがいいですね。播種の時に処理できるから省力的だし、残効も1ヶ月程度はあるので育苗期の防除が1回スキップできるんです」と評価していただきました。

 

【オロンディスウルトラSCを使った「はくさい」のべと病にたいする防除スケジュール】
オロンディスウルトラSCを使った「はくさい」のべと病にたいする防除スケジュール

齋藤さんが将来的に展望するのは、後継者とともに家族と協力しあう農業経営だそうです。そんな未来を視野に入れつつ、今後も頑張っていただきたいですね。

茨城県結城郡八千代町齋藤進さん
茨城県結城郡八千代町 齋藤 進さん
奥様等のご親族や3名の研修生とともに、はくさいの他にキャベツ(秋冬作3ha、春作2ha)、メロン1ha、なす30aを作付。
JA常総ひかり 八千代地区キャベツ部会の部会長も務める。

※掲載内容は取材当時のものです。

 

 

 

 

 

 

 

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