ブロッコリーの黒すす病、べと病を同時防除ー農家の常備薬アミスター
ブロッコリーの黒すす病、べと病に高い効果のあるアミスター20フロアブル。ブロッコリー栽培の「ここで使って!」。アミスター20の散布タイミングとポイント、上手にお使いの生産者の声を紹介します。
ブロッコリーの「ここで使って!」
| アミスター20の上手な使い方
黒すす病防除には、花蕾形成期以降のアミスター20フロアブルの予防散布がおすすめです。黒すす病に高い効果を示し、べと病の同時防除にも最適です。
収穫3日前まで使用でき、収穫時の汚れが目立たないので仕上げ剤としても有効です。
<散布のポイント>
- 黒すす病は、特にブロッコリー花蕾形成期の予防防除が大切
- 散布後の高温多湿条件に気をつける
- 耐性菌の発生回避のため、同一系統の薬剤を連用しない
アミスター20フロアブルを上手に使い、ブロッコリーのべと病、黒すす病を同時に予防しましょう!
|アミスター20フロアブルのブロッコリー適用病害
【べと病 花茎の病斑】
【黒すす病 花蕾の腐敗】
ブロッコリーの「ここで使った!」体験レポート
べと病が見事に止まった。全部出荷できて助かったよ。
「ブロッコリーは台風で湿度が高かったり、土からの雨の跳ね返りで病原菌が葉裏から侵入すると、べと病とかの病気が多発しやすい。べと病は葉にも斑点が出るけど、花蕾の中に症状が出ると外から見えないので、そのまま腐敗しちゃうことが多くて困っちゃう。台風後でべと病の症状があちこちに見え始めていたけれど、見事にピタッと止まった。多少、生育にバラつきが生じたけれども最終的には全部出荷できたよ。いや、ホントに助かった。症状が出そうだなっていうときに、アミスター20みたいに効果の高い殺菌剤でしっかり防除しておくのが大事だね。今後も、台風シーズンなどのここぞ!という重要なタイミングでアミスター20を使いたい」。
※2012年11月取材
香川県観音寺市 生産者様
消費者の期待に応えるため、品質の高いブロッコリーを。
8月から11月は黒すす病の被害が出やすいので花蕾形成期に、予防効果の高いアミスター20を散布しています。ローテーションの中で1回をアミスター20にしています。
※2018年6月取材
長野県諏訪市 生産者様