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知ろう!菜っ葉が大好きコナガ編ー農家の常備薬 アファームの特長

製品追加情報

コナガはキャベツなどアブラナ科野菜の重要害虫です。コナガの生態と被害について詳しく説明し、コナガに対する高い防除効果を発揮するアファームの特長と使い方のポイントをご紹介します。

コナガの形態・被害について


コナガの形態

コナガの幼虫は緑色の小さい虫で4齢を経過して蛹になります。4齢幼虫の体長は約10mm。指で触れると跳ねる動作をします。葉裏に付着した薄い繭の中で蛹化します。コナガの成虫は体長10mmで灰褐色の小型の蛾となります。雄成虫は、翅をたたんだ際に菱形の紋様があります。卵は淡黄色で、茎葉に点々と産み付けられます。

【コナガの幼虫~成虫】

コナガの幼虫~成虫

 

|コナガの被害-アブラナ科野菜の重要害虫

コナガはキャベツなどアブラナ科野菜の重要害虫です。アブラナ科のからし油成分に引き寄せられて食害します。コナガの幼虫が葉の裏側から葉肉を食害し表皮を残すので、その部分が半透明の窓のようになります。芯の部分の柔らかい葉を好むため、発生の多い時には新葉が穴だらけになります。

【コナガの被害】

コナガの被害

 

|コナガのライフサイクル

コナガのライフサイクル

 

コナガはどれくらい葉を食べる?


コナガの1齢幼虫は葉の中に潜り込んで食害し、2~4齢では葉裏から表皮を残して食害します。4齢までに約1㎠食害しますが、85%は4齢の時に食害します。キャベツ葉の場合、生育初期の葉が小さいうちに穴を空けられると生長に伴い穴が大きくなり、秀品率が下がります。1~2齢で防除すれば被害はほとんどありません。コナガは発生初期の防除が重要です。

【各幼齢におけるキャベツ葉の食害比率】

各幼齢におけるキャベツ葉の食害比率

 

コナガに対するアファームの特長


|特長1 変わらない殺虫効果! 薬剤抵抗性コナガにも高い効果を発揮

1998年の販売以来、安心してアファームをお使いいただけるように、定期的に各地でコナガの感受性検定を行っています。以下、近年の検定においても高い感受性が維持されていることが確認されました。

【コナガ現地個体群における常用濃度検定(2018~2021年)】

コナガ現地個体群における常用濃度検定(2018~2021年)

【シンジェンタジャパン(株) 社内試験】

  • 試験方法:キャベツのリーフディスクを所定濃度の薬液(展着剤加用)に30秒間浸漬し、風乾後にプラスチックカップに供試虫と共に入れ、25℃,16時間明/8時間暗の条件にて静置した。
  • 調査方法:処理4日後の生存・異常・死亡虫数を計数し補正死虫率を求めた。

 

|特長2 すばやく効く

アファームは、コナガに対してすばやく効果を発揮します。害虫が発生してからも頼りになります。以下はアファーム乳剤のコナガに対する防除効果を表しています。接種3時間後に90%のコナガに効果が現れました。

【アファーム乳剤のコナガに対する防除効果】

アファーム乳剤のコナガに対する防除効果

 

【2007年 シンジェンタジャパン(株) 社内試験】

  • 試験方法:アファーム乳剤(×2000)、E乳剤(×2000)にキャベツ葉を浸漬し、風乾後コナガ3齢幼虫を接種(展着剤加用)
  • 調査方法:1区10頭3反復。25℃条件下に静置し、接種1・3・6・24時間後に薬剤の影響を受けている虫数を計数し、苦悶+死虫率を算出した。

 

|特長3 雨にも強い

アファームは雨にも強く、薬剤散布後の天候変化による効果の変動が少ない薬剤です。散布30分後の降雨でも安定した殺虫効果を示します。

【アファームのコナガに対する耐雨性】

アファームのコナガに対する耐雨性

 

【2007年シンジェンタジャパン(株) 社内試験】

  • 試験方法:ポット栽培のキャベツ(6葉期)に所定薬液(展着剤加用)を散布し、散布0.5時間後(半乾き条件)、3時間後(完全に乾いた条件)に人工降雨試験装置を用いて1時間散水(20mm/h)した。風乾後、切り取った供試葉からリーフディスクを作成し、供試虫と共にプラスチックシャーレに入れ、25℃ 65%、16L/8D の恒温恒湿室に3日間静置した。
  • 調査方法:処理 3 日後に生存個体数を計数した。

 

|特長4 殺卵効果

アファームはコナガの殺卵においても高い効果を発揮します。以下、各種薬剤の殺卵効果の比較においてもアファームエクセラ顆粒水和剤は、高い効果を示しています。アファーム乳剤の殺卵率は低いものの、孵化幼虫はすべて死亡しました。(データ未記載)

【各種薬剤のコナガに対する殺卵効果】

各種薬剤のコナガに対する殺卵効果

 

【2015年 シンジェンタジャパン(株) 社内試験】

  • 試験方法:コナガ卵が産みつけられただいこん子葉を供試薬剤の希釈液に10秒間浸漬・風乾し、25℃、16時間明/8時間暗の条件にて静置した。1区2予葉 2反復
  • 調査方法:処理3日後に子葉上の生幼虫、死幼虫および未孵化卵を実体顕微鏡下で計数した。

【コナガの卵】

コナガの卵

 

アファームのオススメ散布時期::アブラナ科葉菜類


アファーム散布のタイミング

 

  • 密度が上がる前に若齢幼虫を速効的に防除。アファームエクセラは殺卵効果で次世代の密度を下げる。薬害の心配がないから、ローテーション防除のスタートはアファームから!
  • アファームは仕上げ防除に最適。幅広いチョウ目害虫をすばやく一掃!

※詳しい使用時期や使用料は最新の登録内容をご確認ください。

 

|コナガを中心とした防除のポイント

  1. 異なる系統*の薬剤をローテーション散布
    • アファーム剤から始まるローテーションの実践。
    • 効果がよくても、同系統の薬剤ばかり連用しない。
    • コナガの越冬・非越冬地域で時期別に問題となります他の害虫に応じた薬剤の選定。
  2. 異なる系統*の混合剤を活用
    • 定植前にジュリボやミネクトデュオ、散布剤でアファームエクセラなどを活用。抵抗性発達遅延が期待できます。
      *ここでの系統とは、作用機構分類番号(RAC番号)を意味します。

アファームから始まるローテーション防除

 

|アファームは主要チョウ目害虫に幅広く殺虫効果を発揮!

 

|アファームは葉菜類、果菜類、茶、花き類まで幅広く適用!

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アファーム乳剤

アファームエクセラ顆粒水和剤