トップ海外ニュースレターNo.339

この記事はグリーンキャスト(Green Cast)のホームページより抜粋し、翻訳しています。
原文はこちらをご覧下さい。 www.greencastonline.com   執筆者の紹介


●ニュースレター海外版 NO.339 June 2010

立枯病(テイクオールパッチ)感染期

米国北部からテキサス州にかけて、造成して間もないクリーピングベントグラスのグリーンにテイクオールパッチが現れています。この病害の主な病原菌はGaeumannomyces graminisです。病徴は直径およそ30センチから1メートル近くのパッチとして現れます。湿潤ストレスを受けている期間に症状が最も顕著となり、パッチの内側が衰弱して茶色に変色します。また、この病害が最も出やすいのは造成7年未満のグリーンですが、それより年数を経たグリーンで発生することもあります。この病害の発生に好適な条件は、pHの高い砂や土壌環境にあって土壌温度が4〜16℃のときです。耕種的防除方法は、pHが高い場合はpHを低くし、病原菌が根に感染する春期にマンガンを使用します。予防的に殺菌剤を散布することが最も効果的です。しかし、治療処置が必要な場合は4週間の間隔を開けて登録のある殺菌剤を2度散布すると有効です。

2010年5月11日


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