トップコースとともにNO.7 ターフ訪問 阪奈カントリークラブ

●コースとともに

ヘリテージはゴルフ場の良きパートナー!!


ラージパッチへの予防効果 ヘリテージなら安心!!

 北畑さんが殺菌剤『ヘリテージ』を使うようになったのは、発売前に販売店から「試験的に使ってほしい」と持ち込まれたことがきっかけでした。半信半疑でテストしてみたところ、まったく病害が出なかったそうです。この結果に満足し、以来ヘリテージを愛用してきました。いまは主に、フェアウェイのラージパッチ予防のためにヘリテージを使っています。
「ラージパッチに対するヘリテージの予防効果は本当に驚くほどです。ラージパッチ対策は、このヘリテージだけで大丈夫」
 ヘリテージを予防で使えば絶対に効果がある、その予防効果を支えているのがヘリテージの長い残効性だ、と太鼓判を押す北畑さん。
取締役副支配人
グリーンキーパー
北畑 彰弘氏
 ラージパッチは、天候不良や長雨のときに発生しやすくなりますが、残効が短いタイプの殺菌剤ではこうした状況には対応しきれません。一方、残効の長いヘリテージは、こんな条件下のほうが、むしろ力を発揮するというわけです。
「経費節減の風潮はコース管理にも波及していますが、たとえ安価な薬剤を導入しても頻繁に散布しているようでは節減の意味がありません。『安かろう、悪かろう』で病害を完全に防ぐことができなければ結局高コストになってしまいます。当コースでは、ヘリテージを使うようになってからラージパッチがまったく発生していませんから、その点ではコスト削減になっているといえます。いずれにしても、病害を出さないことがグリーンキーパーにとっては最も重要なことです」
 人気コースの管理を手がけてきた北畑さんの言葉だけに説得力があります。ただし、それだからといって、薬剤に頼り切っているわけではありません。
 同コースでは、フェアウェイとティーグラウンドに予防的な目的でヘリテージを使っていますが、グリーンには散布していません。ヘリテージばかりでなく殺菌剤と名の付くものはできるだけグリーンに散布していないのです。良い土壌を作っているという自負があり、実際、グリーンには病害の発生が見られません。
「殺菌剤を拒否しているわけではなく、必要がない時には使わないということです。ですから何か問題が生じたらヘリテージをスポットで使おうとは思っています。もちろん効率的な管理を考えた場合、予防目的でグリーンに殺菌剤を散布するというのも一つの見識だとは思います。いかにして良い状態を維持するのかはグリーンキーパーそれぞれに方法論があると思います」
 北畑さん自身は、グリーンについては耕種的な管理を心がけています。きちんと手入れをしてやれば、薬剤に頼らなくても大丈夫だという考え方です。一方、フェアウェイにはそんな手間をかけられないので、ヘリテージの助けを借りているというわけです。全面的に薬剤に頼り切るのではなく、スポーツターフとしての健全な育成に配慮しつつ、あと一つ足らない部分を薬剤で補うというのが北畑さんの基本姿勢です。
 しかし、そんな北畑さんですが、一度だけグリーンにヘリテージを予防散布したことがあります。プロのトーナメント開催を控えてのことでした。ちょうど梅雨時にあたり、期間中の天候が雨と予想されていたので、開催の一週間前に前面散布しました。何しろテレビに映るので、もし病害が出たら一大事です。万が一を考慮して、グリーンへのヘリテージ散布を決意したそうです。
「とにかくヘリテージを散布することで安心感を得ています。これを撒いておけば安全、抑えてくれると信じています。ただし、このヘリテージを活かす場面を作るのはグリーンキーパーの仕事です。ヘリテージを活かすためにも、薬剤を使う前段階での管理をきちんと行う必要があります」
 フェアリーリングなどにしても、発生するには発生するなりの原因があり、天候の影響などを見過ごしているケースがあるはずだ、と北畑さんは言います。そうした問題点をはっきりさせずに、むやみにヘリテージに頼っても絶大な効果は期待できないということです。
「あくまで薬剤はコース管理を補助するものですが、その補助剤の中でもヘリテージは確かな効果を持つ薬剤だと思います。ゴルフ場のよきパートナーと言えるのではないでしょうか」
 これまでの経験を踏まえ、北畑さんがそう結論づけてくれました。


トップへ戻る このページのトップへ戻る

Copyright Syngenta. All rights reserved.