甘さとコクが自慢の特産品「三ヶ日みかん」。ブランドを守る設備と防除に抜かりなし。 産地訪問日本でもトップクラスの日照量を誇る静岡県浜松市。なかでも三ヶ日みかんは地域の特産品として古くから愛され続けています。日本有数のみかん産地としての取り組み、品質向上に向けた防除について、三ヶ日町農協営農柑橘部柑橘課の成澤和久課長代理にお話を伺いました。
小麦の仕上げ防除はもちろん、「赤さび病」でも。 小麦栽培のいろんなタイミングで活躍しています。 -チルト乳剤25- 体験レポート40.3haにおよぶ北海道美瑛町の畑で、秋播き小麦16haと春播き小麦4.4haを手掛けながら、ばれいしょ、てんさい、だいず、かぼちゃを栽培される尾形さんに小麦の品質向上と病害防除についてお話を伺いました。
無人ヘリコプター散布で、だいずの紫斑病に優れた予防・治療効果を発揮。-プランダム乳剤25- 体験レポートだいずの品質を著しく阻害する「紫斑病」。岩手県内で無人ヘリコプター散布による共同防除を展開する (株)水沢農薬の菅原部長と小島課長に、紫斑病の無人航空機防除についてお話を伺いました。
赤かび病防除をはじめ、多様な取り組みで小麦の高品質・高収量にチャレンジ!! -ミラビスフロアブル- 体験レポート農業地帯と都市部との複合地域にあり、新千歳空港などに近いことから物流にも適しているという特色を持つJA道央では、秋播き小麦約1607ha、春播き小麦約1883haを栽培。産地の取り組みについて、同JA 江別営農センター 農産課の中野亨主任技師にお話を伺いました。
幅広い害虫に効果があり、残効が長いのがメリット。てんさいのヨトウムシ、アブラムシ、その他害虫を同時防除。-リーズン顆粒水和剤- 体験レポート北海道全体のてんさい栽培面積約5万7500haのうち、約4割にあたる2万4500haの圃場と栽培契約を結ぶ日本甜菜製糖株式会社。同社試験圃場で防除管理を担当する佐藤悠子さんにてんさいの害虫防除について伺いました。
根腐病を抑え、シミや毛穴の目立たない“きれいな肌”に。ながいも栽培にはもちろん、根菜類の多い地域には心強い味方ですね。-ユニフォーム粒剤- 体験レポート全国でもトップクラスのながいも産地、北海道の幕別町。幕別町農協農民同盟の委員長を務めるほか、北海道農業士の肩書きもお持ちの黒沼茂樹さんに、ながいも栽培と病害防除のポイントについてお話を伺いました。
浸達性と上方移行性に優れているから信頼できる。だから、はくさいの「べと病」防除の仕上げに使ってます。-オロンディスウルトラSC- 体験レポートはくさい(秋冬作8ha、春作3ha)、キャベツ、メロン、なすを手がけ、周年で農作業に従事する茨城県の齋藤さんに、はくさい栽培と「べと病」の防除について、お話を伺いました。
枯れ残りやすい低感受性雑草も。「体系処理」で果樹園の下草を上手に管理。 病害虫・雑草コラム数年ほど前から全国の果樹園で問題化してきたオオアレチノギクなどの低感受性雑草。今回は低感受性雑草など果樹園の問題雑草とその除草対策について、弊社技術普及センターの杉山 稔にインタビューし、その詳細をご紹介してまいります。
天候に関わらずよく枯れるうえ コスト削減を実現しました。 体験レポートTMRセンターとは、牧草に飼料を混ぜ合わせた栄養価の高い乳牛の餌を大量につくる施設。肝心なのは、主たる原料となる牧草で、質の高い牧草を栽培するために定期的な草地更新は欠かせません。
年間80品目以上を育苗!良質な苗を栽培し続けるフルオーダー制の育苗センター 産地訪問神戸市にあるJA兵庫六甲 神戸西営農総合センターは温暖な気候の下、水稲や野菜など年間を通した生産が盛んな地域です。その中でも重要な役割を担うのが同JAの育苗センター。20名のスタッフが年間80品目以上の苗を育苗しています。品質の良い苗を作り続けるための工夫とこだわりを取材しました。