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DJI JAPANとシンジェンタ ジャパン共同フィールドツアーを開催

全社ニュース
02.08.2019
イベント会場となった横田農場ライスセンターの横のDJIドローン
イベント会場となった横田農場ライスセンターの横のDJIドローン

「農業ドローンと農薬の安心・安全」の実現に向けて一歩前進

シンジェンタ ジャパン(株)とDJI JAPAN(株)は、日本の農業の持続的な発展に両社で貢献していくことを念頭に、4月4日に業務提携に向けて覚書を締結し、「農業ドローンと農薬の安心・安全」の実現、ドローンによる安全な薬剤散布技術と教育カリキュラムの確立に向けて連携しています。
さらなる省力化の鍵を握る複数編隊自動航行による農薬散布実証試験を茨城県龍ヶ崎市の(有)横田農場で公開実施し、行政や研究機関、報道陣、農業関係者約100人に参加いただいたその模様をご紹介します。

世界の英知を活かし、次世代のステージへ

午前の部、午後の部ともに、デモフライトの後に活発な質疑応答が行われました。その一部をここでご紹介します。

Q.(参加者)DJI JAPAN(株)とシンジェンタは今年の4月に業務提携をされましたが、両社は今後、具体的にどのようなことに取り組まれる予定ですか?

A.(DJI呉社長)シンジェンタは花や野菜などの種子分野でも技術をお持ちなので、そういった分野でも今後コラボレーションした事業展開をしていきたいですね。

A.(シンジェンタ的場社長)DJIと弊社はすでにグローバルレベルの領域でコラボレーションをしているので、お互いが世界で培った英知を日本の市場に活かせるようにしていきたい。安全・安心をベースにして、次のステージを準備しているので、どうぞご期待ください。

的場社長質疑対応
左からシンジェンタ ジャパン(株)的場 稔社長、(有)横田農場横田 修一社長、DJI JAPAN(株)の呉 韜(Allen wu)社長

 

DJIとシンジェンタの共同フィールドツアーを、多数のメディアが掲載

【電子媒体メディア掲載記事】

 

間近で見る除草剤のドローン散布に視線が集中

説明会場でパブリックビューイングによる製品紹介が行われた後、午前の部は横田農場ライスセンターにほど近い1.6ha区画の圃場で、午後の部は70a区画と80a区画の圃場でデモフライトを実施。参加者の大半はドローンによる実際の農薬散布を見るのは初めてのようで、熱心に写真や動画を撮影する姿が見受けられました。

イベント会場となった横田農場ライスセンターの横のDJIドローン
イベント会場となった横田農場ライスセンターの横で

ドローンの自動航行モードにより、「離陸から散布、着陸まで」を自動で

デモフライトは、オペレーターによるマニュアル操作での機体制御が不要な自動航行機能を使っての実施。まず空撮用の小型ドローンで上空から圃場を撮影・測量し、その画像を元に地図を作成。地図上で散布ルートを設定し、自動航行によるドローン散布を行いました。
ルート設定と農薬準備の後、オペレーターの方がコントローラーに指示すると、離陸、散布、元の位置への着陸までが自動で行われました。70a区画の圃場を散布するのに7~8分しかかかっておらず、従来の地上散布と比べると飛躍的に作業時間が短くなります。

ドローンの自動航行でより大規模な面積に対応

ドローンの自動航行でより大規模な面積に対応

 

大規模面積でのドローン散布に最適なアクシズMX1キロ粒剤

デモフライトで使用された薬剤は、初・中期一発処理除草剤のアクシズMX1キロ粒剤。除草剤の粒がきちんと水田に落ちている状態も視認でき、ドローン散布による利便性や楽しさを参加者の皆さんに実感していただけたようです。

フィールドツアーで用いた「アクシズR MX 1kg粒剤」
フィールドツアーで用いた「アクシズR MX 1kg粒剤」
フィールドツアーで用いた「AGRAS MG-1」
フィールドツアーで用いた「AGRAS MG-1」

農業分野におけるドローンの普及が加速する一方で、更なるドローンの安全な運用が求められており、DJI JAPAN(株)とシンジェンタ ジャパン(株)の両社は共同でドローンを活用した省力的な農薬散布技術と安全運行の確立を目指します。

シンジェンタとDJIの旗