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メールマガジン第83号
◆◇◆シンジェンタ・ホットニュース◆◇◆============= 2008/07/30
記録的な高騰が続くガソリン価格ですが、8月は7月に比べ平均で6円 ほど上がる見通しだそうです。日常生活に欠かすことのできない車です が、運転を「エコ運転」に変えるだけで、ガソリン代がずいぶん節減で きるそうです。例えば、車に積みっ放しのムダな荷物を降ろす、タイヤ の空気圧を適正にする、アイドリングを極力やめる、急停車・急発進し ない、日中は日陰に車をとめるなど、今すぐにでも始められそうですね。
車の運転に限らず、農作業においても、こういったちょっとしたことに 目を向けてみると、コスト削減のヒントがあるかもしれません。
■目 次◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【特報】世界の食糧事情 1 <全4回シリーズ>
【1】農家の花嫁 第1話
「農村が抱える問題を成功に導いた新たな取り組みとは?」
【2】就農 最終話
「就農してパプリカ栽培に取り組む元商社マン <その3>」
【3】農薬ラベルの更新情報
【4】What's New(新着情報)
【5】アミスターキャンペーンのお知らせ
━【特報】世界の食糧事情 1◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━
地球規模の食糧難を背景に、小麦、トウモロコシ、大豆といった穀物の 国際価格は、2006年後半より高騰し、それぞれ今年に入って過去最高価 格を記録しました。日本の主食であるコメも例外ではありません。国内 価格は値下がりしていますが、タイ国貿易取引委員会によると、タイ米 の国際価格は昨年の秋頃から急激に高騰し、今年の5月に昨年の3倍以 上もある過去最高価格を更新しました。農林水産省によると、当面は、 この価格水準が続くものと見込まれています。
この背景には、中国を主とした経済新興国による食糧需要の増加、干ば つなどの気候変動の影響、穀物を利用したバイオ燃料などが挙げられま す。バイオ燃料は、サトウキビ、トウモロコシ、麦などが主な原料とな り、食糧危機の一因と言われています。
こうした中、日本では、米を燃料に変える「コメバイオ」に注目が集ま っています。コメでも技術的には利用可能だそうで、現在コメバイオの 研究が日本の各地で行われています。今後研究が進み、コスト面でコメ バイオ燃料が実用可能になれば、コメへの需要が増えるものと思われま す。また、値上がりを続ける小麦粉に代わり、「米粉」を利用したパン や麺などの生産も近年脚光を浴び、このようなコメに対する需要が、農 家の皆さんにとっての追い風になるのではないかと期待しています。
━【1】農家の花嫁 第1話◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━
「農村が抱える問題を成功に導いた新たな取り組みとは?」
今回から「農家の花嫁」がスタートします。昔から農村が抱える問題と して「嫁不足」がありますが、各地の取り組みで、際立った成功例が見 あたらないのが実情です。この難解な問題に対して、着実に成功を収め ているJA松本ハイランド様の新たな取り組みを取材しました。「これは "嫁不足"ではなく、"出会いの場不足"」とおっしゃる同JA経済企画 課の濱 孝幸さん。「みどりの風プロジェクト」についてお話を伺います。
――この交流会では、どのような活動を行なっていらっしゃいますか?
>「みどりの風プロジェクト」は、全国各地から参加女性を募り、そば 打ち体験、田植え体験、すいかやりんごの収穫といった1泊2日の農業 体験を当JA青年部の独身男性と一緒に、4月から12月までの毎月1回 ずつ行なうものです。長野以外の地方でも、農家と都会の女性の交流会 は実施されていますが、どれも単発で終わってしまう企画なので成功し ていないケースが多いようですね。当プロジェクトでは、単発ではなく、 約1年を通じた農業体験プログラムが組まれています。約5坪の畑を貸 し出して野菜の栽培・収穫を体験してもらう「マイ・ガーデン」は、毎 月必ず行なわれますが、それ以外でも好きなときに訪れて畑を管理でき るので、青年部の男性と接する機会も自然と多くなるようです。こうし た活動を通じてグループ交際のように、より自然にコミュニケーション を深めていけるスタイルが、成功の秘訣なのではないでしょうか。
――「みどりの風プロジェクト」の目的は、出会いだけではないとお聞きしたのですが。
>花嫁候補の女性と独身農家が出会う場を創造しよう、という目的はも ちろんですが、もう一つの大きな目的として、"人間の成長"がありま した。例えば、コミュニケーション能力や問題・課題への対処能力を向 上させ、人間的に成長してもらうことで、当JAの青年部自体の活動を 活発化させようというのが狙いです。こうした取り組みは、目に見えな い投資ではありますが、会議の場で積極的に意見が出るようになったり 変化の兆しが見え始めているので、確実にその効果は上がっているなと 感じています。
――このプロジェクトに参加される女性は、結婚についてどの程度真剣に考えているのでしょうか?
>参加される女性は皆さん、いい出会いがあれば農家に嫁ぎたいと考え ている方々です。例えば、遠方では宮崎、福岡などから参加される女性 もいらっしゃいますし、雨脚が強い日にもかかわらず、種まきや田植え といった作業に毎回たくさんの女性がご参加いただくなど、その真剣さ が伺えます。参加女性の年齢も下は20代、上は40代までいらっしゃい ますが、その7割は30代の独身女性。こうした方々が、また来月も参 加したいと思っていただけるような、楽しい交流会を心がけています。
次回は、昨年度の「みどりの風プロジェクト」での出会いをきっかけに、 めでたくゴールインされたカップルのお話をご紹介します。
どうぞご期待ください。
━【2】就農 最終話◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「就農してパプリカ栽培に取り組む元商社マン <その3>」」
前回は、大分県の有限会社ベストクロップ代表 橋本文博さん(42歳) が、商社に勤めていた際の経験をどう活かしているかを伺いました。
今回は、橋本さんのお話の締めくくりとして、農業経営での工夫や今後 の目標についてご紹介します。
――農業という仕事の楽しさ、やりがいについて、どのように感じていらっしゃいますか?
>家内はもちろん、2人の子供とも毎日会えるので、仕事最優先でない、 家族を大切にした生活ができると思います。商社時代の平日は、子供と 一緒に夕食が食べられなかったので、いまは静かな場所でじっくり仕事 ができ、家族と生活できる点はいいですね。ただし、農業は毎日が真剣 勝負ですので、本当に忙しく、気が抜けない、という点は他の職業と同 じです。それでも、自分達の仕事の成果が収入に直結するので、緊張感 とやりがいを感じます。
――農業経営という面では、どのような工夫をされていますか?
>弊社には、パプリカ農園と種子輸入販売の2事業部がありますが、 どちらもの部門も、好調な年と不調な年の波があります。幸い、どちら かの売り上げが落ち込んでもお互いが補完しあうことで、これまでやっ て来れ、経営面でのリスクヘッジになっています。また、自らの農場で 実践を積むことが種子ユーザーのサポートに役立ちますし、種子のユー ザーから教えてもらう技術を活かして、自らの栽培も改善できるので、 弊社とユーザーの両方にとって、相乗効果があると思います。
――今後の課題や目標を教えてください。
>農業というのは、天候はもちろん色々な条件が影響するので、出来の いい年と悪い年が必ずあります。それに、農業を取り巻く状況はどんど ん変わっていきます。例えば、近年の重油高の問題。以前は私の作型は、 秋に定植する冬越しの冬春栽培でしたが、暖房用の重油高騰のため、昨 シーズンから春に定植する夏秋栽培に切り替えました。暖房費を大幅に 減らせましたが、真夏の温室内の高温対策が相当に難しく、冬春栽培の 頃積み上げてきた成績を、かなり下回ることとなりました。それでも燃 料コストや環境対策を考えると、これからは夏秋栽培で技術確立を迫ら れているのだと感じています。状況の変化に対応できる柔軟性を磨きな がら、将来に向かって、農園経営と種子販売の両方をバランスよく高め ていきたいですね。
シリーズ「就農」は、今回の第16話を以って終了いたします。ご愛読 ありがとうございました。次回からは、新シリーズ「食品産業の自社農 場」をお届けしてまいります。お楽しみに。
━【3】農薬ラベルの更新情報◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━
↓下記製品のラベル情報を更新しました
【マッチ乳剤】「みかん」と「かんきつ(みかんを除く)」の「アゲハ 類」に使用できるようになりました。
【アクタラ顆粒水溶剤】「りんご」の「リンゴワタムシ」に使用できる ようになりました。また、「りんご」の「コナカイガラムシ類」の希釈 倍数を「2000倍〜3000倍」等に変更しました。
↓更新情報はこちら↓
http://www.syngenta.co.jp/cp/label_kosin.html
━【4】What's New(新着情報)◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━
↓北海道ニュースレター「ブリンデ通信Online 2008夏号」を追加
http://www.syngenta.co.jp/cp/support/hokkaido/brind/index.html
↓「アミスター10周年キャンペーン」実感レポートを更新しました。
(ねぎ:福島県の赤津 弘恭さん)
http://www.syngenta.co.jp/cp/arigatou10/report/report19.html
↓ニュースリリース
デュポン社とシンジェンタ社、農薬に関する技術交換で合意
http://www.syngenta.co.jp/cp/syngenta/newsrelease/news_080624.html
↓ニュースリリース
シンジェンタ社とデュポン社、北アメリカにおけるトウモロコシ用殺虫剤の種子処理に関する契約書に調印
http://www.syngenta.co.jp/cp/syngenta/newsrelease/news_080708.html
↓「アミスター10周年キャンペーン」6月の当選者発表!
http://www.syngenta.co.jp/cp/arigatou10/index.html
↓「第5回 シンジェンタ国際写真コンテスト」締め切りは9月12日!
http://www.syngenta.co.jp/cp/p/index.html
━【5】アミスターキャンペーンのお知らせ◆◇◆━━━━━━━━━━━
毎月20名様にチャンスあり!「アミスター シリーズ(殺菌剤)」を毎月プレゼントしています。7月も是非ご応募を!
↓6月の当選者とご応募はこちら↓
http://www.syngenta.co.jp/cp/arigatou10/index.html
■編集後記◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これまで全16話でお送りしました『就農』の取材を通して、新たに農 業を「職」としてとらえ、生計を立てていこうと決意した方たちの情熱 に何度も圧倒されました。農業に対する熱い想いを持った方たちと触れ 合ううちに、日本の農業に新たな風を吹き込み、より魅力的な職業とし て「農業」を位置付けてくれるだろうと感じました。
さて、次回は新シリーズとして、外食産業が自ら経営する自社農場にス ポットあてて、お届けしていきます。ご期待ください!
先月に引き続き、最近は震度6以上の地震が多いですね。被害に遭われ た方には、心からお見舞い申し上げますとともに、早く元の生活に戻る ことができますよう願っております。
ビジネスサポート部 高橋博之
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対応は致しかねますのであらかじめご了承ください。
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発行・編集:シンジェンタ ジャパン株式会社 ビジネスサポート部
東京都中央区晴海1丁目8番10号 オフィスタワーX 21階
シンジェンタ ホームページ:http://www.syngenta.co.jp/cp/
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記録的な高騰が続くガソリン価格ですが、8月は7月に比べ平均で6円 ほど上がる見通しだそうです。日常生活に欠かすことのできない車です が、運転を「エコ運転」に変えるだけで、ガソリン代がずいぶん節減で きるそうです。例えば、車に積みっ放しのムダな荷物を降ろす、タイヤ の空気圧を適正にする、アイドリングを極力やめる、急停車・急発進し ない、日中は日陰に車をとめるなど、今すぐにでも始められそうですね。
車の運転に限らず、農作業においても、こういったちょっとしたことに 目を向けてみると、コスト削減のヒントがあるかもしれません。
■目 次◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【1】農家の花嫁 第1話
「農村が抱える問題を成功に導いた新たな取り組みとは?」
【2】就農 最終話
「就農してパプリカ栽培に取り組む元商社マン <その3>」
【3】農薬ラベルの更新情報
【4】What's New(新着情報)
【5】アミスターキャンペーンのお知らせ
━【特報】世界の食糧事情 1◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━
地球規模の食糧難を背景に、小麦、トウモロコシ、大豆といった穀物の 国際価格は、2006年後半より高騰し、それぞれ今年に入って過去最高価 格を記録しました。日本の主食であるコメも例外ではありません。国内 価格は値下がりしていますが、タイ国貿易取引委員会によると、タイ米 の国際価格は昨年の秋頃から急激に高騰し、今年の5月に昨年の3倍以 上もある過去最高価格を更新しました。農林水産省によると、当面は、 この価格水準が続くものと見込まれています。
この背景には、中国を主とした経済新興国による食糧需要の増加、干ば つなどの気候変動の影響、穀物を利用したバイオ燃料などが挙げられま す。バイオ燃料は、サトウキビ、トウモロコシ、麦などが主な原料とな り、食糧危機の一因と言われています。
こうした中、日本では、米を燃料に変える「コメバイオ」に注目が集ま っています。コメでも技術的には利用可能だそうで、現在コメバイオの 研究が日本の各地で行われています。今後研究が進み、コスト面でコメ バイオ燃料が実用可能になれば、コメへの需要が増えるものと思われま す。また、値上がりを続ける小麦粉に代わり、「米粉」を利用したパン や麺などの生産も近年脚光を浴び、このようなコメに対する需要が、農 家の皆さんにとっての追い風になるのではないかと期待しています。
━【1】農家の花嫁 第1話◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━
「農村が抱える問題を成功に導いた新たな取り組みとは?」
今回から「農家の花嫁」がスタートします。昔から農村が抱える問題と して「嫁不足」がありますが、各地の取り組みで、際立った成功例が見 あたらないのが実情です。この難解な問題に対して、着実に成功を収め ているJA松本ハイランド様の新たな取り組みを取材しました。「これは "嫁不足"ではなく、"出会いの場不足"」とおっしゃる同JA経済企画 課の濱 孝幸さん。「みどりの風プロジェクト」についてお話を伺います。
――この交流会では、どのような活動を行なっていらっしゃいますか?
>「みどりの風プロジェクト」は、全国各地から参加女性を募り、そば 打ち体験、田植え体験、すいかやりんごの収穫といった1泊2日の農業 体験を当JA青年部の独身男性と一緒に、4月から12月までの毎月1回 ずつ行なうものです。長野以外の地方でも、農家と都会の女性の交流会 は実施されていますが、どれも単発で終わってしまう企画なので成功し ていないケースが多いようですね。当プロジェクトでは、単発ではなく、 約1年を通じた農業体験プログラムが組まれています。約5坪の畑を貸 し出して野菜の栽培・収穫を体験してもらう「マイ・ガーデン」は、毎 月必ず行なわれますが、それ以外でも好きなときに訪れて畑を管理でき るので、青年部の男性と接する機会も自然と多くなるようです。こうし た活動を通じてグループ交際のように、より自然にコミュニケーション を深めていけるスタイルが、成功の秘訣なのではないでしょうか。
――「みどりの風プロジェクト」の目的は、出会いだけではないとお聞きしたのですが。
>花嫁候補の女性と独身農家が出会う場を創造しよう、という目的はも ちろんですが、もう一つの大きな目的として、"人間の成長"がありま した。例えば、コミュニケーション能力や問題・課題への対処能力を向 上させ、人間的に成長してもらうことで、当JAの青年部自体の活動を 活発化させようというのが狙いです。こうした取り組みは、目に見えな い投資ではありますが、会議の場で積極的に意見が出るようになったり 変化の兆しが見え始めているので、確実にその効果は上がっているなと 感じています。
――このプロジェクトに参加される女性は、結婚についてどの程度真剣に考えているのでしょうか?
>参加される女性は皆さん、いい出会いがあれば農家に嫁ぎたいと考え ている方々です。例えば、遠方では宮崎、福岡などから参加される女性 もいらっしゃいますし、雨脚が強い日にもかかわらず、種まきや田植え といった作業に毎回たくさんの女性がご参加いただくなど、その真剣さ が伺えます。参加女性の年齢も下は20代、上は40代までいらっしゃい ますが、その7割は30代の独身女性。こうした方々が、また来月も参 加したいと思っていただけるような、楽しい交流会を心がけています。
次回は、昨年度の「みどりの風プロジェクト」での出会いをきっかけに、 めでたくゴールインされたカップルのお話をご紹介します。
どうぞご期待ください。
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「就農してパプリカ栽培に取り組む元商社マン <その3>」」
前回は、大分県の有限会社ベストクロップ代表 橋本文博さん(42歳) が、商社に勤めていた際の経験をどう活かしているかを伺いました。
今回は、橋本さんのお話の締めくくりとして、農業経営での工夫や今後 の目標についてご紹介します。
――農業という仕事の楽しさ、やりがいについて、どのように感じていらっしゃいますか?
>家内はもちろん、2人の子供とも毎日会えるので、仕事最優先でない、 家族を大切にした生活ができると思います。商社時代の平日は、子供と 一緒に夕食が食べられなかったので、いまは静かな場所でじっくり仕事 ができ、家族と生活できる点はいいですね。ただし、農業は毎日が真剣 勝負ですので、本当に忙しく、気が抜けない、という点は他の職業と同 じです。それでも、自分達の仕事の成果が収入に直結するので、緊張感 とやりがいを感じます。
――農業経営という面では、どのような工夫をされていますか?
>弊社には、パプリカ農園と種子輸入販売の2事業部がありますが、 どちらもの部門も、好調な年と不調な年の波があります。幸い、どちら かの売り上げが落ち込んでもお互いが補完しあうことで、これまでやっ て来れ、経営面でのリスクヘッジになっています。また、自らの農場で 実践を積むことが種子ユーザーのサポートに役立ちますし、種子のユー ザーから教えてもらう技術を活かして、自らの栽培も改善できるので、 弊社とユーザーの両方にとって、相乗効果があると思います。
――今後の課題や目標を教えてください。
>農業というのは、天候はもちろん色々な条件が影響するので、出来の いい年と悪い年が必ずあります。それに、農業を取り巻く状況はどんど ん変わっていきます。例えば、近年の重油高の問題。以前は私の作型は、 秋に定植する冬越しの冬春栽培でしたが、暖房用の重油高騰のため、昨 シーズンから春に定植する夏秋栽培に切り替えました。暖房費を大幅に 減らせましたが、真夏の温室内の高温対策が相当に難しく、冬春栽培の 頃積み上げてきた成績を、かなり下回ることとなりました。それでも燃 料コストや環境対策を考えると、これからは夏秋栽培で技術確立を迫ら れているのだと感じています。状況の変化に対応できる柔軟性を磨きな がら、将来に向かって、農園経営と種子販売の両方をバランスよく高め ていきたいですね。
シリーズ「就農」は、今回の第16話を以って終了いたします。ご愛読 ありがとうございました。次回からは、新シリーズ「食品産業の自社農 場」をお届けしてまいります。お楽しみに。
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↓下記製品のラベル情報を更新しました
【マッチ乳剤】「みかん」と「かんきつ(みかんを除く)」の「アゲハ 類」に使用できるようになりました。
【アクタラ顆粒水溶剤】「りんご」の「リンゴワタムシ」に使用できる ようになりました。また、「りんご」の「コナカイガラムシ類」の希釈 倍数を「2000倍〜3000倍」等に変更しました。
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デュポン社とシンジェンタ社、農薬に関する技術交換で合意
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↓ニュースリリース
シンジェンタ社とデュポン社、北アメリカにおけるトウモロコシ用殺虫剤の種子処理に関する契約書に調印
http://www.syngenta.co.jp/cp/syngenta/newsrelease/news_080708.html
↓「アミスター10周年キャンペーン」6月の当選者発表!
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↓「第5回 シンジェンタ国際写真コンテスト」締め切りは9月12日!
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━【5】アミスターキャンペーンのお知らせ◆◇◆━━━━━━━━━━━
毎月20名様にチャンスあり!「アミスター シリーズ(殺菌剤)」を毎月プレゼントしています。7月も是非ご応募を!
↓6月の当選者とご応募はこちら↓
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■編集後記◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これまで全16話でお送りしました『就農』の取材を通して、新たに農 業を「職」としてとらえ、生計を立てていこうと決意した方たちの情熱 に何度も圧倒されました。農業に対する熱い想いを持った方たちと触れ 合ううちに、日本の農業に新たな風を吹き込み、より魅力的な職業とし て「農業」を位置付けてくれるだろうと感じました。
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ビジネスサポート部 高橋博之
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