ホーム > 製品情報 > 製品一覧 > アトラック液剤
アトラック液剤

®はシンジェンタ社の登録商標です。

アトラック液剤
登録番号第22050号
包装600ml(60ml専用注入容器入り×10本)紙箱入り
成分チアメトキサム・・・4.0%、有機溶剤、
界面活性剤等・・・96.0%
毒物及び劇物取締法非該当
有効年数3年
作用機構分類番号
(RAC番号):
注入剤分類
4A

作用機構分類番号(RAC番号)の追加情報:「シンジェンタの耐性菌・抵抗性管理」

製品資料 さくら・けやき・まつ・プラタナス (434KB)

製品資料 デイゴ(763KB)

製品資料 ヤシ(915KB)

特長
  1. 薬剤の飛散がなく、散布が難しい場面でも安心してご使用できます。
  2. 注入した薬剤は速やかに分散し、長期間効果が持続します。
  3. 人畜毒性(毒物及び劇物取締法)は「非該当」です。
  4. 樹幹部に開ける穴の大きさが小さく、数も少ないことから樹木への影響は僅かです。
  5. 大きな防除機材や水を必要とせずに、騒音もなく周辺に飛散しないので、時刻や風向き等を気にすることなく施工できます。
作用機構

対象害虫の中枢神経系のニコチン性アセチルコリンレセプターに作用を及ぼし、神経の伝達を阻害することにより樹木の害虫であるアメリカシロヒトリ、マツカレハ、プラタナスグンバイ、ヤシオオオサゾウムシ、デイゴヒメコバチに優れた効果を示します。

上手な使い方
サクラの場合
■ アメリカシロヒトリの発生消長と防除時期(参考)
アメリカシロヒトリの発生消長と防除時期(参考)
アメリカシロヒトリ幼虫
アメリカシロヒトリ幼虫


注意事項
  • 落花直後や展葉初期には薬液が分散しにくいので、葉が十分に展開してから処理してください。
  • さくらにおいては、早期落葉が発生することがあるので、銘木や老木等への使用は避けて下さい。
  • ミツバチに影響するおそれがあるので、開花中は使用しないでください。
  • 花・葉・果実等を食用とするサクラには使用しないでください。
マツの場合
■ マツカレハの発生消長と防除時期(参考)
マツカレハの発生消長と防除時期(参考)
マツカレハ幼虫
マツカレハ幼虫


デイゴの場合
■ デイゴヒメコバチの発生消長、防除時期(参考)
デイゴヒメコバチの発生消長、防除時期(参考)
デイゴヒメコバチ
デイゴヒメコバチ


使用する場合に特に注意を要する点
花が咲いている時期に注入すると、薬剤が花に移行する可能性も考えられます。周辺にミツバチがいる場合は影響を及ぼすおそれがあるので、必ず花が散った後に注入してください。
ヤシの場合
■ ヤシオオオサゾウムシの発生消長、防除時期(参考)
ヤシオオオサゾウムシの発生消長、防除時期(参考)
成虫
成虫
幼虫
幼虫

予防には:微害地域 5〜6月頃に幹材積1m3当り600mlを注入します。
       激害地域 5月頃に幹材積1m3当り600ml、8〜9月に同量を追加注入します。
       ※ 被害状況に応じて、1年間に3回以内の使用回数で注入してください。
駆除には(被害が確認された時点):微害地域:幹材積1m3当り400mlを注入します。
                        激外地域 幹材積1m3当り600mlを注入します。
       ※頭頂部の葉柄が倒伏したヤシ(末期症状)には駆除効果が得られませんので、頭頂部の葉柄が
         直立しているヤシ(初期〜中期症状)にご使用ください。
さくら・まつ・プラタナス・けやきでの施工方法

対象木の幹幹部にドリルを用いて穴を開け、その穴に本剤のノズルを挿入し薬剤を注入する。

1)穿孔方法
 ・ドリル刃 木工用直径6mm 長さ10cm
 ・穿孔部位 地際から50cm高の健全な樹幹部。腐食部や陥没部、節などの部位やその直上直下は避ける。胸高より低い位置から枝分かれしている木は枝毎に穿孔し、注入する。
 ・穿孔角度 下方30〜45度
 ・穿孔深さ 5cm程度

2)注入方法
 ・薬液が漏れないようにして注入孔にノズルを深く挿入し、しっかりと固定する。(ボトルの底を2〜3回叩く)
 ・ボトルに目打ちで穴を開ける。

3)注入孔の後処理
 ・ボトルの薬液が完全に空になったことを確認し、空ボトルを回収する。
 ・注入孔に癒合剤を充填し、更に雨水等が浸入しないように被覆剤を塗布し、完全に密栓する。