作物の効率性を高める

今以上に多くの土地、水、資材を使うことなく、世界の主要作物の平均生産高を20%高めます。

なぜそれが重要なのでしょうか?

増え続ける人口に対して十分な食料を確保するために、今後50年で、過去1万年より多くの食料を生産する必要があります。
そしてこの生産量の大幅な増加を持続可能なものとするために、資源をこれまでよりもずっと効率的に使用する必要があります。
気候変動が続いて気温や天候のパターンが崩れると、課題はさらに困難なものとなるでしょう。

どのように取り組んでいくのでしょうか?

パートナーとの協力により強化された、独自の幅広い技術と統合戦略を活用します。
私たちは、世界8百万人の大規模農家に対してだけではなく、先進国市場の農家に生産性で後れをとることが多い4億5千万人の小規模農家の効率性向上に全力を注ぎます。

どのように評価するのでしょうか?

それぞれの地域の各作物について、リファレンス・ファームの「生産量の単位あたりの資材使用料」を定量化します。
開発途上国では、1haあたりの現在の資材使用量は非常に低いことが多く、より先進的な生産システムで達成されるのと同じ資源効率を最初から確保するために最善の解決策を提案します。
私たちは、土地の生産性、養分の効率性、農薬の効率性、散布の効率性、水の効率性、エネルギー効率について、それぞれ評価方法を開発しました。

まず、様々な地域および作物について、リファレンス・ファームのネットワークを構築していきます。
そして、それぞれの作物や地域のベースラインの基準を測定して公表し、外部パートナーと協力してデータの収集および進捗状況の監査を開始します。

生産高を10〜20%高めます

より少ない水で、より多くのトウモロコシを生産

トウモロコシは特に水不足に敏感です。
2012年、米国のトウモロコシ農家は過去50年で最悪の干ばつに見舞われました。
灌漑設備メーカーLindsay社と協力して、私たちは、シンジェンタの乾燥耐性種子と最適な農薬および自動灌水を組み合わせた、統合ソリューションを開発しました。
干ばつの状況下であっても、収量は従来の圃場と比較して10~20%高くなりました。

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