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●製品情報

シバンバPROフロアブル

登録番号 第24180号
成分 アゾキシストロビン…18.0%
ヘキサコナゾール…15.3%
毒物及び劇物取締法 非該当
包装 875mL×10
有効年限 3年
作用機構分類番号
(RAC番号)
殺菌剤分類
11,3

作用機構分類番号(RAC番号)の追加情報:「シンジェンタの耐性菌・抵抗性管理」

  1. シバンバEXの有効成分濃度を高めたことにより、ラージパッチをはじめとした日本芝の病害に対し、さらに予防効果・治療効果を高めた薬剤となります
  2. 有効成分濃度を高めたことによるノシバ・コウライシバに対する安全性(萌芽に対する影響も含みます)も問題がないことが確認されています
■作用機構
シバンバPROフロアブルの有効成分はアゾキシストロビンとヘキサコナゾールから構成されています。アゾキシストロビンは植物病原菌が細胞内のミトコンドリアで行なっているエネルギーの生合成過程を阻害します(電子伝達阻害)。またエネルギーの生合成阻害を通して、菌糸の発芽から胞子形成(病原菌が増殖していく全ての過程)に至るまで効力を発揮します。ヘキサコナゾールは、糸状菌などに特有の成分で細胞膜の形成に必要なエルゴステロールの合成を阻害します。また、速やかに植物体に浸透し、病原菌の発芽管の伸長、植物体への侵入、体内での菌糸の伸長を強く抑制することで効力を発揮します。
■適用病害と使用方法
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法

日本芝
葉腐病(ラージパッチ) 250〜333倍 100 mL/u 発病前〜発病初期 2回以内 散布
500〜666倍 200 mL/u
疑似葉腐病(象の足跡) 発病初期
カーブラリア葉枯病
ダラースポット病
250〜333倍 100 mL/u
立枯病(ゾイシアデクライン) 500〜666倍 200 mL/u 休眠期前〜発病初期
疑似葉腐病(春はげ症)
ネクロティックリングスポット病
休眠期前
ベントグリーンと日本芝に対する安全性

  • ベントグリーンに直接散布を行いますと、濃緑色化薬害が長く発生し、芽数がやや減少しますので、ベントグリーンには直接散布を行わないようにしてください。
  • 日本芝には安全性が高いため、萌芽時も含めて安心して散布を行うことができます。
■使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 本剤は貯蔵中に分離することがあるので、使用に際しては容器をよく振ってから使用してください。
  • 使用量に合わせ薬剤を調製し、使いきってください。
  • 寒地型西洋芝のグリーンには薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように注意してください。
  • りんごの一部品種(あかね、旭、ガラ、きざし、モーリーズデリシャス、ラリタン等)では、葉にネクロシス(褐変)や落葉、また果実にはさび果や落果を伴う品種特有の激しい薬害が生じるので飛散(ドリフト)等により散布液がかからないよう十分注意してください。
    また、本剤を使用した散布器具及び希釈液タンクを用いて、りんごのこれら品種には散布しないように注意してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないように注意してください。
  • きゅうり、キャベツ、トマト、だいず、いんげんまめには薬害を生じるおそれがあるので、周辺にそれらの作物がある場合にはかからないように注意してください。
  • 耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないよう注意してください。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせるようにしてください。
    本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
    作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係ない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。

水産動植物に関する注意

  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきるようにしてください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないようにしてください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理してください。

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