トップ海外ニュースレターNo.335

この記事はグリーンキャスト(Green Cast)のホームページより抜粋し、翻訳しています。
原文はこちらをご覧下さい。 www.greencastonline.com   執筆者の紹介


●ニュースレター海外版 NO.335 May 2010

冬期凍害の監察

今年は春の到来が遅く、主に米国北部の各地で凍害と氷結(氷による酸素不足)による被害がかなり見られます。また、雪腐病の動きも活発です。凍害を受けた領域に木陰ができると、環境面でも病害面でも悪い影響を与えます。すべての場合において、木陰はない、現状はないとはいっても、最も被害がひどいのは冬期に日陰ができるところです。日陰部分は他の場所よりも温度が低く、氷や雪は他の場所よりもずっと長い期間残ります。他の場所よりも水はけが良いと思われる高い土地でさえそうなのです。また、凍結が繰り返し発生することは凍害の重要な要因となりますが、土地が低く日当たりの良い条件の所で繰り返されやすいのです。他の植物に関する最近の研究では、土地が低く秋冬に日陰のできないところも低温抵抗性が遅れることがわかっています。

病害の観点から見ると、ミクロドキウムパッチは木陰で最もひどくなります。病徴は日当たりが中等の所の進行が最もひどくなります。このような場所では、芝に十分な日差しを与えるようにすると病害が治まるでしょう。

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