広島中央ゴルフクラブは市街地に近いという立地条件のほか、4月下旬から10月中旬までナイター営業を行っているせいもあり、多くのお客様に利用されています。昨年の入場者は、約5万3千人。ナイター営業期間中は夜中の12時までプレーができるため、18ホールで1日百組以上のお客様が来場されることもまれではありません。
しかし、こうした長時間営業は管理者泣かせでもあります。ナイター営業のために、昼からの作業がまったくできないのです。作業できるのは朝だけ。早朝のわずかな時間、9人のスタッフがフル回転で作業を行うため、刈り込みに十分な労力を割けないのです。そのために、植物成長調整剤『プリモマックス』を使うようになりました。
「ナイターをやっているので、刈り込みはシビアに管理しています。夜間だとボールが見えにくい。プリモマックスの全面処理を行う前は、ボールがなくなるという苦情がかなりありました」
そう語るのは、同クラブのグリーンキーパー、椎木建さんです。
「朝の作業でフェアウェイやティーの刈り込み作業に回せる人員は、一人か二人。作業がオーバーフローしています。刈り込み軽減のために成長調整剤を使わざるを得ないのです。クオリティーを維持しようとした場合、これしか選択の余地がないというのが実状ですね」
また、産廃処理が厳しく規制されるようになった昨今、刈り取った大量の芝生も問題になります。
「特にラフは肥料をまったく与えずにプリモマックスを散布しています。当然刈りカスも刈り込み回数も共に少なくなりますが、それでもターフが維持できているので、とてもありがたい。当ゴルフ場は、他のゴルフ場と比べて刈りカスの量が少ないと思います。プリモマックスのおかげでしょうね」
椎木さんは、m2当たり150ml散布で効果が出るのもプリモマックスの大きな特長だと言います。
「吸収が良く扱いやすい剤。簡単に散布できるので、一気に作業が終わります。朝に作業が集中するので、薬剤散布の労力の差は大きいのです」
刈り芝の処理、コース管理の人件費、作業人員の削減などは切実な問題です。その点で、プリモマックスは重要な役割を果たしていくだろうと、椎木さんは考えています。
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