トップコースとともにNO.2 ターフ訪問 チサンカントリークラブ北条

●コースとともに

クサブロックならグリーン周りに安心して使える


■イネ科から広葉まで幅広く除草

 瀬戸内海に面した愛媛県北条市。チサンカントリークラブ北条は、その海岸線近くの丘陵地帯に位置しています。
 北条市は、かつて近くに塩田があったほどで、降雨量の少なさが気候の特徴です。こうした気候は、夏場には芝の生育に対して厳しい環境をもたらしますが、一方多くのコースで問題になっているスズメノカタビラの発生を抑えてくれます。
 この点について、同クラブのグリーンキーパー・尾崎義則さんは「排水が良く、乾燥しているので生息するのに不適なのでしょう。排水の悪いグリーン周りにスズメノカタビラが大発生しているゴルフ場もありますからね」と乾燥地の利点を強調します。そういった環境の中で尾崎さんは「クサブロック」を活用しています。

「クサブロックを使い始めて10年以上。イネ科から広葉まで殺草スペクトラムが広く、残効も長い。良い剤だと思いますよ」
 春の散布時期は4月の中旬あたりです。グリーン周りやフェアウェイはもちろん、ティーグラウンドやラフなど全面散布しています。
「フェアウェイとラフに同じ除草剤を散布することは、コース全体では薬剤の節減になるんですよ。別の剤を使うと多めに入れてしまうホールなどが出てきますからね」


グリーンキーパー
尾崎義則氏

 同クラブでは1年前にオーバーシードして、グリーンをコウライからベントの2面に改造しましたが、ベントグリーンになったことで、さらにクサブロックの長所が発揮されているそうです。
「除草剤を散布するときには、グリーンに薬害が出ることが心配。その点、クサブロックは安心して使えます。グリーン周りに撒いても大丈夫。少しぐらいならドリフトしても問題ありません。ベントに問題を起こす除草剤は多いですからね」

 ベントグリーンを求めるお客さんの声は強く、営業的にもベント化した効果は大きいそうです。それ故、ベントグリーン周りに対して安心して使えるクサブロックは除草剤として欠かせない、と尾崎さんは指摘します。


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