トップコースとともにNO.18 ターフ訪問 玄海ゴルフクラブ

●コースとともに

玄海ゴルフクラブ(福岡県宗像市)

高温化・長期化する夏を新剤導入で乗り切る!!


玄海ゴルフクラブ玄海ゴルフクラブ
 玄海ゴルフクラブは、昭和38年にオープンという名門コースです。風光明媚な立地で、クラブハウスからは雄大な玄界灘を眺望できます。海が目の前なので、塩害などに悩まされることもありますが、いま最大の問題は夏の暑さです。

ピシウム病対策などで殺菌剤『サブデューマックス』に期待

タンク車で使う薬剤については『サブデューマックス』のような液剤のほうが使いやすい、と石松さんは指摘します。水和剤は、混ぜるときに舞い上がって吸い込む恐れがあるので、作業者が敬遠するそうです。
タンク車で使う薬剤については『サブデューマックス』のような液剤のほうが使いやすい、と石松さんは指摘します。水和剤は、混ぜるときに舞い上がって吸い込む恐れがあるので、作業者が敬遠するそうです。
コース管理課グリーンキーパー 石松 義次氏
コース管理課ディレクター
石松 義次氏

 同ゴルフ場のグリーンキーパー・石松義次さんは、「年々気温が上がっており、一昨年あたりからはほんとうに異常気象だと感じています。梅雨が明けた翌日から気温が38度になったりします。夏の期間も伸びており、10月に30度を超えることもあります」と渋い顔です。
 このような温暖化の影響は、コース管理にも及んでおり、これまでと同じ防除体制では対応できない部分も出てきています。そのため、新たな薬剤への関心は高く、「新剤が出たら、いざというときのために事前に効果や使い勝手を確認しておく」と石松さん。このほど発売された殺菌剤『サブデューマックス』を使用したのも、そうしたことが動機となっています。

活動期が早く、長期化するヨトウやツトガは新製品の『ヨトーダン』で叩く

昨年、本グリーンをコウライからベントに改造。このベントグリーンの状態を良好に保ち、ピシウム病の発生を未然に防ぐため『サブデューマックス』を使用したそうです。
昨年、本グリーンをコウライからベントに改造。このベントグリーンの状態を良好に保ち、ピシウム病の発生を未然に防ぐため『サブデューマックス』を使用したそうです。

 病害ばかりでなく虫の発生も早くなっています。今年は、ヨトウとツトガが例年より10日ほど早く発生し、3月のはじめには食害が出ています。この虫害対策には、新製品の『ヨトーダン』を導入しました。「期待通りに抑えてくれている」というのが石松さんの感想です。
 同ゴルフ場では現在、集客力向上を目指し、コースのさらなるレベルアップに取り組んでいます。その目玉が、本グリーンのコウライからベントへの改造。名門としては、料金値下げよりもコースのグレードアップが顧客へのサービス向上になるという考えです。そのためにも、薬剤は“適剤適所”で使っていきたいと石松さんは語ります。

トップへ戻る このページのトップへ戻る

Copyright Syngenta. All rights reserved.