トップコースとともにNO.1 ターフ訪問 香川県のゴルフ場

●コースとともに

ビートルコップの散布で
シバオサゾウムシが見つからなくなった


 コガネムシやシバオサゾウムシの食害に悩まされているゴルフ場が少なくありません。従来の殺虫剤では思うように駆除できないというのが実状ですが、香川県の某ゴルフ場では、新たに発売になった『ビートルコップ顆粒水和剤』を使用して、すばらしい効果だったとの事。その効果は「虫が見つからなくなるほどの効果」(同ゴルフ場グリーンキーパー)とのことです。
 同ゴルフ場でビートルコップを最初に使用したのは昨年の4月。スポットで散布し、その後、春から夏にかけて数回散布。かなり効果のあることが明らかになったので、9月には全面散布に踏み切りました。
 さて、その効果のほどですが、別表のとおり、シバオサゾウムシ成虫捕獲数の対前年比較をご覧いただけば、激減していることが一目瞭然でしょう。また、同ゴルフ場では、カップで切って土中の幼虫の数も調査していますが、今年2月に785カ所で調査したところ、発見されたのはコガネムシの幼虫1匹だけだったそうです。
 幼虫は土中のかなり深いところにいるので、従来の殺虫剤の場合、薬剤灌注機の使用が不可欠でしたが、ビートルコップは深く浸透するので灌注機が不要となり人手がかからなくなったそうです。散布水量もm2当たり0.5リットルと少なめです。経済性も良く、m2当たり5円程度。また、ビートルコップがシバオサゾウムシの成虫と幼虫の両方に効果のあるという点も、従来の殺虫剤にはなかった大きな特長だと指摘します。
 なお、同ゴルフ場では、ビートルコップを散布するようになってから、原因不明だったグリーン周りの芝がはげる現象が解消されたそうで、これは虫がいなくなったからではないかと見ています。「虫による被害に気付いていないケースもあるのでは…。原因が不明だったら虫を疑ってみるべき」と同グリーンキーパー氏はアドバイスします。


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