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●製品情報

  バウンティフロアブル

登録番号: 第17229号
成分: パクロブトラゾール…21.5%
 普通物
包装: 250ml×4本入×5箱
有効年限: 3年
バウンティフロアブル
■特長
  1. 美観を維持できます
  2. 計画的な散布ができます
  3. 危険な刈込作業が減らせます
■作用機構
バウンティフロアブルの有効成分であるパクロブトラゾールは、茎葉および根から植物体に吸収され、蒸散作用により導管から生長点部位に運ばれます。
生長点に到達したパクロブトラゾールは、細胞内のミクロゾーム上で、ジベレリンの前駆物質であるカウレンからカウレン酸への酸化作用に関与する酵素の活性を阻害することにより、ジベレリンの生合成を抑制します。この結果、伸長は制限され植物体の栄養生長は抑制されることになります。
■使用目的と使用方法
作物名 使用目的 薬量又は希釈倍数 希釈水量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 パクロブトラゾールを含む農薬の総使用回数
もも 新梢伸長抑制 1000〜2000倍 200〜300L/10a 満開後3〜12週間 但し、収穫14日前まで 4回以内 茎葉散布 4回以内
おうとう 満開後3〜6週間 但し、収穫14日前まで 2回以内 2回以内
1000倍 収穫後(8月下旬まで)
温州みかん 250〜500倍 新梢発芽前(1月下旬)〜新梢発芽5mm以下(春期) 1回 1回
やまもも 500倍 新梢伸長開始期又は剪定後新梢伸長開始期 但し、収穫60日前まで
西洋芝(ベントグラス) スズメノカタビラ出穂抑制 40〜80mL/10a 100〜300L/10a 春夏期スズメノカタビラ出穂前 雑草茎葉散布又は全面土壌散布 2回以内
スズメノカタビラ生育抑制による発生密度の低減 100〜200L/10a 秋冬期スズメノカタビラ発生前〜初期
草丈の伸長抑制による刈込軽減 400mL/10a 100〜300L/10a 刈込7日前〜刈込直後 2回以内 全面散布
西洋芝(ブルーグラス)
西洋芝(ライグラス)
西洋芝(フェスク)
西洋芝(オーチャードグラス)
日本芝 750〜1500mL/10a 生育期
一年生雑草の生育抑制による発生密度の低減 雑草生育初期 雑草茎葉散布又は全面土壌散布
樹木類 新梢伸長抑制及び整枝・刈込・剪定軽減 250〜500倍 200〜700L/10a 新梢伸長開始期又は刈込・剪定後新梢伸長開始期 1回 茎葉散布 1回
アベリア 新梢伸長抑制及び整枝・剪定軽減 0.6〜1.2mL/m2 1〜5L/樹 萌芽前 土壌灌注
やまもも(緑化木) 1.6〜3.2mL/幹径1cm 萌芽前又は剪定7〜10日前
とうかえで
いぬつげ
萌芽前又は剪定前
作物名 適用場所 適用雑草名 使用目的 使用時期 薬量 希釈水量 本剤の使用回数 使用方法 パクロブトラゾールを含む農薬の総使用回数
樹木等 堤とう、駐車場、運動場、宅地、のり面、飛行場、グリーンベルト等 一年生雑草(シロザ、アオビユを除く)
多年生雑草
草丈の伸長抑制による刈込軽減 雑草生育初期又は生育中期刈込直後 2〜3L/10a 100〜300L/10a 3回以内 植栽地を除く樹木等の周辺地に茎葉散布 3回以内
■上手な使い方
  • 効果発現までに散布後7-14日程度かかります
  • バウンティ散布2ヶ月以内の播種を避けます
    ライグラス、フェスクの種子発芽には影響が少ないですが、ベントグラスの発芽を強く阻害した試験結果があります。
  • 芝種によって抑制程度が異なります
    スズメノカタビラに非常に効果が高く、ベントグラス・ブルーグラス・ライグラス・フェスクにも効果を示します。一方、ノシバ・コウライシバなどの暖地型芝草への抑制程度は弱い性質があります。
  • 土壌は選びません
    褐色火山灰・褐色火山灰+川砂・粗粒火山灰・沖積土・黒色火山灰の土壌間で効果・薬害に差はありません。ただし砂地ではやや薬量を少なめにします。
  • 後散水をすることで効果が安定します
    土壌水分の差で効果が悪くなることは厳密にはありませんが、乾燥気味だと植物の成長自体が悪いため適度な水分があった方が効果は安定します。土壌浸透材とバウンティの組み合わせ散布で効果が更に安定します。
■使用上の注意

効果・薬害等の注意

1. 一般的注意事項

  • 使用前に容器をよく振ってから本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかき混ぜてから散布してください。
  • 他の薬剤との混用は避けてください。
  • 極端な乾燥条件下での使用は避けてください。
  • 極端に樹勢や生育が旺盛な場合には、効果が不十分な場合があるので注意してください。
  • 樹勢や生育が弱っている場合や生理障害が出やすい条件下では使用しないでください。
  • 幼木では使用しないでください。
  • 散布直後に降雨があった場合でも、再散布はしないでください。
  • 本剤の伸長抑制効果は、一般に使用量が多いほど効果が高くなる傾向があるので、希望する抑制程度に合わせて所定の範囲内で使用量を決めてください。
  • 本剤の施用により翌年まで効果が持続することがあるので、次年度の処理に際しては、その反応に応じて薬量を適宜調整してください。
  • 本剤は対象作物以外の作物にも影響を及ぼすので、周辺作物にかからないように注意してください。また、使用後の噴霧器等は十分洗浄してください。
  • 桑畑が周辺にある場合は、飛散しないよう注意して散布してください。
  • 本剤は他の作物を植え付ける予定のある土地では使用しないでください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 水源池等に本剤が飛散、流入しないよう十分に注意してください。
  • 散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さず、容器等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

2. 本剤を緑化木に使用する場合、一般的注意事項の他に下記の事項にも注意してください。

  • 本剤の連年施用により枝および葉の生育や開花等に影響を及ぼす恐れがあるので注意してください。また、食用には供さないでください。
  • 下記の作物以外又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
    ・つつじ類、つげ、いぬつげ、まめつげ、ボックスウッド、さざんか、まてばしい、やまもも(緑化木)及びとうかえで。

3. 本剤を芝に使用する場合、一般的注意事項の他に下記の事項にも注意してください。

  • 本剤の使用により、葉の色や形が変化する等の症状がみられる場合があるので、まきむらのないように均一に散布してください。
  • 効果発現までに、条件により5〜10日間位要するので、その間は通常どおりの刈込管理を行ってください。
  • 草丈の伸長抑制による刈込軽減目的で使用する場合には、ゴルフ場のグリーン上では使用しないでください。

4. 本剤を果樹に使用する場合、一般的注意事項の他に下記の事項にも注意してください。

  • おうとう、ももでは、新梢伸長期間中に所定の範囲内で生育状況に応じて2〜3週間間隔で追加散布を行ってください。
  • 温州みかんでは、新梢発芽前〜5mm以下の時期に1回のみ散布してください。
  • おうとう、ももでは、満開3週間後より前には散布しないでください。
  • 所定の使用量で、おうとう、もも、やまももでは、抑制効果が翌年の生育期にまで及ぶことがあるので、連年使用する場合、残効の程度に応じて使用の可否および使用量などを決定してください。
  • 滴下液は土壌から樹木に吸収され思わぬ過剰反応が生じるため注意し、噴霧器でていねいに茎葉散布してください。但し、スピードスプレヤーは絶対に使用しないでください。
  • 樹体の栄養生長を最適な状態に抑制し、安定した良質な果実生産を維持するためには、薬剤の使用とともに、慣行に従った整枝・剪定作業および摘果(花)作業、その他の管理を実施してください。
  • 散布は、新梢先端部を中心に行い、薬液が葉先からしたたり落ちない程度とし、過剰な散布液量とならないように注意してください。
  • 散布時期、希釈倍数、散布回数、散布間隔等は樹令・樹勢あるいは生育状況により適用の範囲内で調節してください。特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないように注意してください。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。
    本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。また、薬液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は、手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。

環境保護上の注意

  • 公園、堤とう等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。

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