ザネット

ザネット ~新しいテーブルシクラメン~

「ザネット」は新しいタイプのミニシクラメン。葉枚数が多く小葉の性質で、丸い株にたくさんの花が開いた鉢姿は、整った美しさです。室内に持ち込んで楽しむことができますので、切り花の代わりにかわいいテーブル飾りとして、また窓際において楽しんでみてください。

シンジェンタは、長い間S&Gブランドで花の育種と開発を手掛けており、花の国オランダで1867年に設立された老舗の種苗会社として長い歴史を持っています。世界で初めて一代交配種のシクラメン「ローザムンデ」を開発、その後も世界のシクラメンの需要を種苗から支えています。

シンジェンタは、開発したシクラメンに「美しいハーモニーを奏でる」という意味をこめて、ほぼ全ての品種に音楽に関連した名称を冠してきました。姉妹品種にはミニ系の「リブレット」、ミディ系の「カント」、そして大鉢系の「コンサート」のラインが揃っています。
「ザネット」は、19世紀イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニが作曲したオペラの名称で、若くして名を馳せたマスカーニに由来しています。

色の紹介

スカーレット、ローズ、サーモン、バイオレット、ホワイト、ピンク

栽培のポイント

ザネットを入手しましょう

まずは健康な鉢を手に入れましょう。いつも通われている近くの園芸店や花屋さんでザネットを探してみてください。室内で楽しむ場合は硬質のポットに植えられているものが良いでしょう。


置き場所

ザネットシクラメンの置き場所 ザネットは地中海生まれのオランダ育ちです。でも暗くて長いオランダの冬は嫌いです。ザネットは陽の光と少し乾燥した生まれ故郷の地中海のような環境を好みますので、なるべく日当たりの良い場所に鉢を置いてください。花の数と葉の数は比例しますが、小さな蕾は日当たりが良いと育ってきて、花が咲きます。


ザネットを楽しみましょう

ザネットシクラメンを楽しみましょう 9月~12月が標準的なシーズンです。温度が下がってくる9月中旬以降から入手すると、株のいたみが少なくて済みます。暖地では10~11月。暖房器具からは、なるべく離して置いて下さい。陽のあたる通風しの良い場所で、株もとにはなるべく光があたる様にしてください。小さな蕾は陽が当たると大きくなってきます。


水をあげましょう

ネットシクラメンに水をあげてみましょう ザネットは花を多くあげます。この時期には水分も多く必要ですが、常に湿っている環境は嫌いますので、受け皿に常に水がたまっている状態は良くありません。鉢の表面の土をさわってみて、乾燥している様であれば水をあげてください。冷たい水はちょっと苦手、汲み置いた水はやわらかくてすきです。なるべく午前中にたっぷりと水をあげてください。花をたくさんつける10月~11月は時々肥料の入れた水をあげてください。気温の低い冬の間は株もちょっと休んでいます。この期間、水分はそれほど要求しませんので、水やりは少し控え目にします。


肥料をあげましょう

ザネットシクラメンに肥料をあげてみましょう ザネットは、健全な状態であれば次々と花を上げてくれます。オランダ生まれのザネットは、ちいさいのにちょっと食いしん坊です。花の数を多く上げる分、他のシクラメンより肥料を少し余分に必要とします。ゆっくりと効いていく固形の肥料は株もとに、花が次々と咲いている間は液肥を補完的に水といっしょにあげましょう。


ザネットを長く楽しむには

ザネットシクラメンを長く楽しむには? まずは健全なザネットを探します。良いものは株も固い感じでしっかりとしています。葉は小さめで葉茎は伸びていないものを選びましょう。根がしっかりしていて、鉢底から白い根がちょっと見えている様なものを選びます。花は終わりかけるとしわがはいり、花茎はやわらかくなり丸くなってきます。こうなりかけたらひとつの花は終わりです。花茎の下の方をつまんでまわしながら引き抜いてください。途中で折れない様にまわしながら抜くのがコツです。終わった花は放置するとくるりと茎がまるくなり、花が落ちてタネが実ります。タネをつけるとタネに栄養を取られて株の勢いが弱くなります。こまめに古い花を整理しましょう。


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