ユニフォーム粒剤

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ユニフォーム

製品の特長

作用性/浸透移行性 「しょうが」の病害と防除効果
「だいこん」の病害と防除効果 「みょうが」の病害と防除効果
「こまつな」の病害と防除効果 「ほうれんそう」の病害と防除効果
「ピーマン」の病害と防除効果 「とうがらし類」の病害と防除効果
「ねぎ」の病害と防除効果

「だいこん」の病害と防除効果

11月上旬までの初期防除で「白さび病」から「わっか症」への進展を予防。

神奈川県農業技術センター 三浦半島地区事務所 研究課長 植草秀敏さん
だいこんにおける「白さび病」の初期病徴は、葉裏に乳白色の斑点を生じます。やがて斑点の表皮が破れ、表皮下にあった分生子が飛散し、それが雨や朝露などの水分を含むと遊走子が放出され、地表に露出した根部に付着して2次感染が起こります。
この感染により根部の表面に生じた黒いリング状の症状を「わっか症」と呼んでいます。夜が低温で翌朝気温が上昇して朝露が下りると発生しやすく、逆に大雨など多量の降雨の場合は発生が少ないようです。 神奈川では10月下旬ごろから葉に病徴が見え始めます。三浦半島では9月上~中旬に播種し、11月~翌年3月ごろまで収穫を行いますが、品種により白さび病に対する強弱に違いがあります。

生産量の多い12月~翌年2月どりの冬だいこんでは、11月上旬までにしっかりと防除して白さび病を抑えておくことが重要です。この時点で白さび病が抑えられていないと、11月後半からは白さび病の分生子放出が盛んになり、収穫までの間にわっか症へと進展してしまうことが多いので注意が必要です。白さび病防除のポイントとしては、耐病性を考慮した品種選定、多湿になりやすい密植を避ける、予防散布の徹底などがあります。

当センターでは、5年前からユニフォーム粒剤の試験をしていますが、白さび病の初期防除剤として効果が高く、薬害の心配もないようです。ユニフォーム粒剤のような土壌処理剤を利用して、地域全体が生育初期の白さび病の病原菌密度を下げることができれば、かなりの確率で2次感染が予防できるのではないかと考えています。

白さび病は葉・茎・花柄に発生することが知られており、地域によっては異なりますが、比較的春先の雨が多い時期に多く発生するようです。だいこんやこまつなでは、卵胞子による種子伝染が主な伝染源と考えられており、胞子のうの発芽温度は0~20℃、最適温度は10~15℃とされています。
  • 白さび病(葉裏)
  • 白さび病(葉表)
  • わっか症

白さび病への防除効果 徳島県立農林水産総合技術支援センター農業研究所(2008年)作物名:だいこん 品種:YRてんぐ 区制:1区46株、3反復 病害発生状況:多発生 処理日:4月1日 処理方法:ユニフォーム粒剤は全面土壌混和、リドミル粒剤2は作条土壌混和 調査日・調査方法:5月30日に1区25株、1株あたり中位葉4葉の合計100葉について、発生程度別に調査し、発病葉率および発病度を算出した。対照区のリドミル粒剤2とくらべて、優れた防除効果を発揮した。

ユニフォーム粒剤の上手な使い方

播種時にユニフォーム粒剤を全面土壌混和。生育初期の感染を予防し、白さび病の発生や拡大を抑制します。

※だいこんに使用する場合、施設内で使用すると葉が黄化する薬害を生ずる恐れがあるので、使用しないでください。


製品の特長

作用性/浸透移行性 「しょうが」の病害と防除効果
「だいこん」の病害と防除効果 「みょうが」の病害と防除効果
「こまつな」の病害と防除効果 「ほうれんそう」の病害と防除効果
「ピーマン」の病害と防除効果 「とうがらし類」の病害と防除効果
「ねぎ」の病害と防除効果
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