マッチ乳剤

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マッチ乳剤(殺虫剤)の農薬情報

マッチ乳剤(製品写真)
登録番号: 第20016号
種類名: ルフェヌロン乳剤
有効成分: ルフェヌロン:5.0%
毒物及び劇物取締法: 非該当
危険物: 第4類第2石油類
性状: 淡黄色澄明可乳化油状液体
有効年限: 250ml・500ml 4年、5L 3年
包装: 250mL×20瓶、500mL×20瓶 、 5L×3缶(地域限定)

特徴

    1. ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガなど大型チョウ目害虫を優れた効果で長期間抑制します。
    2. 幼虫主体の発生初期に散布する事で、長期間密度を抑制します。
    3. 散布翌日にはハチを導入できます(安全日数1日)。オンシツツヤコバチ、チリカブリダニなど天敵に影響が少ない殺虫剤です。

上手な使い方

トマトの場合

他の作物の場合
マッチ乳剤の特長は、予防効果の持続期間が長いことです。作用性は脱皮阻害剤ですので、効果の発現はやや遅い傾向がありますが高い殺幼虫効果があります。また一部の害虫には殺卵効果も示します。チョウ目害虫だけでなく、ミカンキイロアザミウマ、サビダニなど(すべて幼虫のみ)にも効果があります。チョウ目害虫防除を主体に使用しながら、その他の害虫の密度抑制ができます。
マッチ乳剤は処理部位に薬剤が滞留して長い保護効果を示します。但し、作物体内の移行性がないので新しく生長してくる部位での効果はありません。作物の生長が旺盛な時期には2週間間隔での連続散布が必要です。
(1)葉菜類での上手な使い方
  • マッチ乳剤は、ハスモンヨトウなどの大型チョウ目の予防防除に最適です。
  • アファーム乳剤2000倍など他の系統の薬剤を輪番で使用することにより抵抗性発達を未然に防ぐことができます。
(2)果菜類での上手な使い方
  • マッチ乳剤を2000倍で散布することにより、オオタバコガやハスモンヨトウなど果実に被害を与える大型チョウ目の予防ができます。特に、オオタバコガは花蕾に産卵しますが、マッチ乳剤を予防的に散布することにより孵化直後の幼虫が果実内に潜り込むことを予防します。
  • マッチ乳剤を2000倍または1000倍で散布することにより、ミカンキイロアザミウマの予防ができます。幼虫にしか効果がありませんので、成虫の飛び込みが頻繁な場合には、アファーム乳剤など成虫に速効性がある薬剤と輪番で使用する必要があります。特に幼虫による被害の大きいイチゴで有効です。
  • トマトでは、トマトサビダニの同時防除が可能です。
(3)ハチに対する影響
  • 散布時にはハチの巣箱を避難させてください。散布翌日には安全にハチを導入できます。
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