ユニフォーム粒剤

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製品体験レポート


10aあたり1時間で散布できてラク。単収も2~3割増えました。

鹿児島県大島郡和泊町 寺原 誠さん

沖永良部島で奥様、ご両親とともに営農する花き農家。スプレー菊(セイヒラリー、セイレミダス、和実ナミ)を平張施設30a、露地70aで栽培。さとうきび3haも手がける。

7~9月の定植時には立枯病が多発!?

鹿児島空港からプロペラ機に乗り継ぎ、奄美諸島の南西部に位置する沖永良部島を訪れました。
出迎えてくれたのは、この島でスプレー菊を手がける寺原誠さん
スプレー菊の栽培スケジュールは、6月下旬から母株の定植、8月下旬から本圃への定植、11月下旬から出荷が始まり翌年5月上旬まで続きます。
寺原さんの課題は、定植後に発生する立枯病への対策。
立枯病は、感染すると地際が黒く変色して苗が枯れてしまう重要病害です。

「以前、立枯病対策で定植時に処理していた水和剤は、効果が不安定で残効も短かった」と寺原さん。

特に7~9月の定植では、立枯病発生が多くなるのだとか。
寺原さんは、2015年に鹿児島県沖永良部事務所農業普及課が実施した実証結果を参考に、2016年9月、ユニフォーム粒剤を電動の散粒器で本圃への定植時に試験散布しました。

立枯病、無処理区との差は歴然

「無処理区と比べたんだけど、歴然とした差がありましたね。ユニフォーム粒剤区は立枯病がしっかり抑えられた。ユニフォーム粒剤は植物体の病気を治療し、散布後も菌が侵入しないように予防する効果もあると聞いています。おかげでロスがほとんどなくなって、2~3割ほど単収が増えたんじゃないでしょうか」。

農薬代を考えても十分にペイできるから本格導入を決めた、と寺原さんはうれしそうに圃場を見渡します。
寺原さんがユニフォーム粒剤の本格導入に踏み切った理由は、それだけではありません。
以前使っていた水和剤の灌注処理と比べて、大きく省力化できるから、と寺原さんは言います。

「灌注処理は夏の暑い時期にタンクで希釈したり、ホースを引っ張って動噴でまくから大変で、10a処理するのに1日がかりでした。でもユニフォーム粒剤は、電動の散粒器で散布するだけ。10aあたり1時間ぐらいで済んじゃうからすごくラクなんです」。

今年は、母株の定植時にもユニフォーム粒剤を使い始めた、という寺原さん。
「立枯病を上手に防除しロスをなくすことで、経営改善に役立て、突風の影響を受けにくい平張施設をもっと増やしたい」とお話しくださいました。

2017年7月現在


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