タッチダウンiQ

®はシンジェンタ社の登録商標

製品体験レポート


乾田直播栽培は出芽前除草が勝負。効果が2ヵ月ぐらい続くし、大きくなったヒエもきちんと枯れるね。

愛知県稲沢市 澤田雅行さん(61歳)  
愛知県稲作経営者会議の副会長を務める。奥様、ご長男とともに水稲34ha(あいぢのかおり、ハツシモ、あさひの夢など)を作付するほか、10haを作業受託する水稲専業農家。

『不耕起V溝直播栽培』にチャレンジ。人件費の削減・省力化に大きく貢献。

 ご家族3人で水稲大規模経営を営む澤田雅行さんは、田植えの労力を軽減するために、愛知県内で普及し始めた『不耕起V溝直播栽培』を昨年から導入。あさひの夢を作付する1、6haの圃場で始めた乾田直播栽培を今年は13haにまで広げたい、といいます。
このV溝直播栽培は、専用のロータリーを装備した播種機で、開口部2センチ・深さ5センチの溝に播種するため、田植え作業が省力できるほか、苗が倒れにくく、鳥害を防止するメリットもあるそうです。
「通常の移植栽培の場合は、田植え担当や苗運び担当とか7人がかりで1日4haを処理してるけど、乾田直播は苗運びがないから2人で1日4haをこなせるんだ。臨時雇用の人材を頼まなくて済むから、メリットはすごく大きいよね」。

出芽前除草にはタッチダウンiQ。畦畔のキシュウスズメノヒエにも効果的。

V溝直播栽培の専用ロータリー
V溝直播栽培の専用ロータリー

 作業の効率化を目的とした直播栽培で重要なのは、出芽前の除草作業、と澤田さんはいいます。昨年の直播栽培圃場では、4月上旬に播種、出芽の2~3日前にタッチダウンiQの100倍液を乗用管理機で散布しました。
「出芽前の除草は失敗が許されないんだ。雑草が枯れ残ったまま入水すると、必ず再生しちゃうでしょ。そうすると結局、本田除草剤を防除暦よりも余計にまかなきゃいけなくなるからね。その点、タッチダウンiQは2ヵ月ぐらい効果が続くし、大きくなったヒエやイボクサなどしつこい雑草もきっちり枯らしてくれるから、頼りにしてるんだ」。
5年前からタッチダウンiQを使い始めたという澤田さんは、乾田直播栽培と移植栽培の畦畔除草にもタッチダウンiQを使用。4月の畦畔除草は特に重要なのだとか。その理由は、管内でここ数年急増してきたキシュウスズメノヒエという強害雑草にありました。
「この雑草って地下茎で広がるんだけど、放っておくと畦畔から本田に侵入してきて収穫にも影響するほど蔓延しちゃうんだ。だから、その前に、根まで枯らすタッチダウンiQでしっかりたたいておくのが一番効果的なわけ」。

散布2時間後に雨が降ってきた。それでもちゃんと枯れてくれたからね。

畦畔から水田に侵入する問題雑草キシュウスズメノヒエ
畦畔から水田に侵入する
問題雑草キシュウスズメノヒエ

 不耕起V溝直播栽培に取り組んで今年で3年目になる稲沢市の橋本 淳さんは、直播栽培での出芽前除草の重要性を実感している生産者の一人。
「出芽前の雑草が枯れ残ってると、再生して大きくなっちゃうから、本田除草剤を1回まいたぐらいじゃ効かないんだよね。何回かまくか、結局手で抜かなきゃならないかどっちかなんだ」。
橋本さんも出芽前除草や畦畔除草でタッチダウンiQを愛用。昨年は、散布後に雨が降ってきてあわててしまったのだとか。
「ちょうど散布した2時間ぐらいあとに、急に雨が降ってきちゃった(笑)。失敗したって思ったけど、ちゃんと枯れてくれたから、あ、ホントに雨に強いんだって感心したね(笑)」。
澤田さんも橋本さんも、今年の水稲栽培に向けて準備は万端と、しめくくってくださいました。

稲沢市の橋本 淳さん(左)と尾張農林水産事務所 農業改良普及課の井上勝弘さん
稲沢市の橋本 淳さん(左)と尾張農林
水産事務所 農業改良普及課の井上勝弘さん

澤田さんの「タッチダウンiQ」除草日誌

除草ニュース

※2010年05月07日現在の情報です。
製品に関する最新情報は「製品ページ」でご確認ください。

ページの先頭へ戻る